季節の野菜の方は、品目によっては高温障害の傾向が、はっきり出始めてきて、葉物など、品薄がひどくなってきました。
35度以上の高温が、これだけ長く続く夏は、生まれて初めてです。
15,6年前、八ヶ岳の森の木の葉が、夏後半から秋の初めにかけて、乾燥で、大規模に枯れたことがありました。
きのこも凶作。
でも、今年の夏は、これまでと全然違う。
関東など、雨量はけっしてひどく小雨ということではないのです。
私は、きのこの状況把握で、梅雨以降の雨量は、いつも集計を気にしてきた。
今年は、初めての経験になってきている。
雨が降って、朝晩、電車から観察している多摩川の流量も、8月はずっと川幅20〜30mと流量はいいのに、なのに、山は、樹木の葉が何割か、死にかけたように見える。縮れている。
山を歩いても、雨量の割に、足元の湿気がない。カサカサしてる。
雨はふっても、すぐ蒸発してるんじゃないか。
きのこのこと、閑散としてる地元の野菜畑の風景をみても、ゆっくりと大きな変化だったものが、今年は、ちょっとちがってきているように感じています。
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