また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

HOME > tanigawaさんのHP > 日記
2021年02月23日 21:44きのこの楽しみ全体に公開

マツオウジは、人によってあたることも

初夏のきのこ、マツオウジ
2001・5・20

 

 昨日、山梨県の方から、マツオウジをいただきました。近所の松林で朝、とって きたばかりのものです。袋の中を見て、びっくり。柄が、マツオウジにしては、ずい ぶん長いのです。ほかに通常サイズのや、小ぶりなのも入っていて、袋はずっし りと重い。

  
 マツオウジはヒラタケ科です。5月ごろから秋にかけて、針葉樹 の立ち枯れ木や切り株などに生え出してきます。赤松でも黒松でも、見つかるん だそうです。

 持ってしっかりと感じるきのこですから、肉は厚く、肉質は緻密。柄には、ささく れ模様がみられます。

 おいしいと紹介している方もいます。
 でも、松脂のにおいがするものもあり、そ れは敬遠したほうがいいそうです。人によっては、消化不良や下痢、嘔吐が出る 場合があるんだとか。

 ともかく、生まれて初めて、マツオウジを食べてみることにしました。
 
 我が家の菜園で朝、摘んだばかりのキヌサヤエンドウといっしょに、オリーブ油 でいためました。
 きのこの味を確かめるために、塩味のみ。

 先に柄を入れて、き のこにはよく火を通してから、キヌサヤを追加しました。
 包丁を入れていて、感じたのですが、肉は白く、肉質はエリンギに似ています。火 を通しているうちに、カサの色が、生では薄い黄土色だったのが、少し茶色が濃く なってきました。

 キヌサヤエンドウと、いためました。

 食べてみると、ほとんどくせがない味で、エリンギ同様、あまり自己主張のない味 です。
 スープ、すき焼、ベーコン炒めなど、ダシを効かせた料理だと、あうのかもし れません。
 もちろん、マツタケとは、味も香りも全然、別物です。

 柄はエリンギよりやや固め。
 かんでのみこんだあとの後味が、わずかに苦みがのこり、香りなんでしょうか、な にか独特の風味が尾をひきます。妻は「ちょっと、これ、味はいま一つだね。好み が分かれるかもしれない。料理に工夫がいると思う」と、箸を伸ばすのが控えめで す。息子たちは、気にせず、私は全体の半分あまりを一人で食べました。

 それから1時間もしないうちに、妻は、気持ちが悪いといって、もどしてしまいまし た。体調が悪かったのかもしれません。

 「前にも、アカモミタケをオムレツに入れて 食べたときに、私だけ気持ちが悪くなったからね。ゆでてから、汁物にしたら、よ かったかもしれない」。

 もっともたくさん食べた私は、まったく快調。
 初めての人 は、少しの量で試してみるのがいいきのこかもしれません。

 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 写真1
 いただいたマツオウジのうち、柄が長い大型のもの。
  
 同じきのこを、ウラから撮影。
お気に入り登録-
拍手した人-
訪問者数:124人

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この日記へのコメント

まだコメントはありません


ページの先頭へ