写真の白く見えるものが、晩秋から冬に枯れた前年の葉。
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2001年3月3日
霜が下りた朝、畑の脇にある栗林の地面で、アサツキの葉が伸び 出しているのを見つけました。
この株は、2年ほどまえに見つけた ものです。
いまではとびとびの場所にしっかり繁 殖してふえています。
ノビルも、となり合わせて、ずいぶん広りだしました。
ウドも芽吹きの 時期を待っています。
栗林の中は、けっこう野草と山菜が多いのです。
ノビルは、秋遅く新芽が出て、冬を越し、春の葉が育ちます。
夏は枯 れる季節。
でもノビルとは近縁のはずのアサツキは、晩秋から冬には、葉が薄黄色に脱 色され、枯れてしまいます。
アサツキの芽が目立ってくるのは、早春になってか ら。
でも、新芽じたいは、葉が枯れたと見える晩秋のころから、生え 出しているのでしょうか。
年を越え、いっぱいふえたアサツキなので、今年は気兼ねなくたくさん摘めそ うです。
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