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カヤタケは、傘の表面が淡い肉色をしていて、ヒダが柄に直生し ているのが特徴。
柄は白く、充実しています。
生え出したばか りの幼菌は、まんじゅう型をしていて、頭のてっぺんがくぼんだも のが見られます。
そのためジョウゴたけという別名できました。
いろんな林で地 面から生え出します。
菌輪をつくっている場合もあります。
ドクササコと同じ属で、外形が似ているので、注意がいります。
中毒例は報告されていませんが、有毒成分のムスカリン類が検出され たとの報告があります。
ムスカリン類は、クサウラベニタケなどの毒菌に 広く含まれている毒物です。
それでなぜ、カヤタケの中毒報告がないのか、 さまざまな事情ないしは条件の兼ね合いがあるのかもしれません。
うまいきのこと いうわけではないので、私は食べません。
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写真1 山梨県 10月初旬 幼菌。
写真2 山梨県で .
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