ハラタケ目 キシメジ科 ナラタケ属 楢茸 。
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中部地方、東北、北海道を中心に広く親しまれてきた、きのこです。
東北、北海道を中心に広く親しまれてきた、きのこです。
最近は、その特徴や中毒例の報告などから、これまで全体をナラタケと呼んで きたものを、次のように細かく分類するようになってきています。
1 ナラタケ(広義)
細かく分類したナラタケの全体。グループの総称。
2 ナラタケ(狭義)
中毒を起こすことがある。傘の表面の鱗片は細かくて目立たず、柄にしっかりしたツバがある。黄色または白っぽいものもある。
3 キツブナラタケ
傘にはっきりした黒い鱗片があり、傘の中央部が黄色ないし薄い茶色。柄にしっかりしたツバがある。
4 オニナラタケ
中毒を起こすことがある。傘の表面に、びっしりと黒いはっきりした大きな鱗片。ツバの周囲に薄茶色の縁取りがある。
5
ワタゲナラタケ
ツバが綿毛状で、生長すると失われることが多い。傘の鱗片は目立たない。
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仲間ーーナラハケモドキ。
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◇ ◆探索記録・フィールドガイド
丹沢、ナラタケ沢を登る
大好きなきのこ ナラタケ――ボリボリ
武尊山第一次アタック・ナラタケ
丹沢のハタケシメジ、ナラタケ
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