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胃腸系、神経系の中毒
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全身真っ白の、イボイボきのこ。
コナラ、シイやカシなどの広葉樹の林の地面に生え 出します。
生長しかけ、伸び始めのときは、地面にある柄の丸く膨らんだ根元と、同じく丸い先 端部とを両端にして、「鉄アレイ」を立てたような姿になります。
傘の表面も、柄にも、トゲ状の突起があります。
これがシロオニタケの名前の由来にもあ った、トレードマーク。
この突起は、生長とともに次第に剥げ落ちます。
柄の根元の膨 らみも、シロオニタケの仲間の特徴です。
傘は、平らに開き、直径15センチほどにもなる大型も見られます。
条線は見られません。
シロオニタケの仲間にも、分類途上の名前をもたぬ種が存在しています。
山梨県で10月初旬 に撮影。
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◆似たきのこ コシロオニタケ(毒)、タマシロオニタケ(毒)
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