わけですが、見かけは子ども用のように見えてしまうデ
ザインです。
このタイプ、見たり聞いたり体験した方も多いと思い
ます。
普通の椅子は、座る板が水平です。
腰をかけて、本や画面を見る際は、前に体をやや倒し
ますが、そのときに腰から背にかけて、曲げる姿勢に
なります。
この椅子は、座る板が前傾しているため、机に向
かって自然に前傾姿勢がとれます。腰が曲がらず伸ばし
た姿勢のままで。腰に無理がかかりません。
前傾した分、背と首も自然に前に傾斜します。首を
深く曲げないで、資料や画面がとらえられます。
この椅子に合せて、デスクの天板も少し高めにし、肘
が乗るくらいにしました。
しかし、前傾した分のバランスをとるには、前からの
体の支えが必要。それを、両足の前部のすね、が、支え
るつくりです。
座る板面の角度を深く調整するほど、すねには、体重の
大きな分がかかっていきます。
まあ、これで、腰への体重の負荷も低減しているよう
です。
使っていると、作業や資料読みに夢中になったときも、
なるほど、背筋と首、腰には不自然な力はかからない。
けれど、角度を深く設定するほど、すねの前部にかか
る重みは大きくなります。
だから、40分〜50分もすると、立ち上がってそこ
らへんを歩きたくなります。
もちろん、眠気が出るような快適さとは無縁。
背もたれは、前傾するのだから不要というシロモノ。
実は、これが設計者のねらい目だったのかも。
45日ほど使ってきてみて、かなりいいんじゃないか
と思っています。
外からくる方は、変な椅子にびっくりしますが。
お尻とスネが当る部分は、耐久性がない布地で、中の
クッションを包んでいました。そこで、カミさんにサイ
ズを連絡して、カバーを作ってもらいました。(写真)
木の材料は、しっかり頑丈な無垢材。
バリエールという北欧のメーカーのシリーズの一つで
す。
病院の整形外科での検査と診断は、まだ続いていて、頚
椎の方は手術不用で自助努力となっていますが、これとは
別に右腕から右手の麻痺としびれが、肘から先の神経の
局所的な故障から起こっているという、データが出てしま
いました。
これがすすむと、使えないでいる右の中指、薬指、小指
などが根元から痩せていくそうな。道理で右手の握力が落ち
るわけです。
まだ診断の途中で、連休明けに、上腕の専門チームが
担当して検査と診断が続きます。
神経そのものの深刻な病気ではなさそう?なので、いった
んは、ほっとしています。
首の方は、ゆっくり少しずつですが、回復の気配。
GW前半は、花や木の芽を見に軽い散策などを計画して
ます。
うちの子供らにも使わせてました
ました・・・
姿勢の悪い現代っ子には不評でした
私も使ったことありますが、疲れてくると猫背になってました
私も使ってました。
私のには小さな背もたれがありますよ。それで楽になるわけではありませんが。
疲れると下の脛支えに座って、背伸びをしてました。そのまま寝てしまうことも・・。
今は大学生の長男が使ってますが、脛支えに足を乗せているので、しゃがんだような姿勢になってます
当然姿勢は悪いです。
bmwr1100rsさん
お子さんには不評でしたか。
私は、痛みに追われているので、いまのところ、この
椅子に姿勢を合わせるほか、ありません。
araigengaさん
私も、はっと気が付くと、背中から力を抜いてて、体
が縮んでる。上半身をすくっと伸ばして、姿勢をもどし
ながら使っています。
BBC さん
背もたれ付きもありますよね。
背もたれがない椅子は、座って姿勢を保つだけでも、
けっこう筋力を使う必要があることを、気づかされます。
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