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tanigawa
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日記
2012年11月13日 06:47
きのこの楽しみ
全体に公開
本日昼、テレ朝系で毒きのこ問題
2週間ほど前から、私のHPの図鑑の写真提供の要請があり、今日昼のテレ朝「スクランブル」で、毒きのこ問題がとりあげられます。
私の写真はちょびっと、ですが
きのこの世界は、分類や名前の確定なども途上であること、似た毒きのこをセットで覚えると毒にはまらないこと、人によっても症状(発症の如何)が異なること、食べ方や加熱の程度も「当たり」にかかわることなど、真面目な企画でやってくれるといいのですが・・・。
昼の後半部分での紹介になると思います。
私のネット上の図鑑は下記に。
http://trace.kinokoyama.net/fungi/fungi-zukan/fungi-index.htm
2012-11-08 イサベラ・バード「日本奥地紀行
2012-11-20 善光寺参道の「あんず姫」は、杏
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本日昼、テレ朝系で毒きのこ問題
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ゲスト
RE: 本日昼、テレ朝系で毒きのこ問題
tanigawaさん、こんにちは。
そうですね。昔は、綺麗なキノコは「毒」と判断して食しなかったようですが、一概にそうではない事が分かってきましたね。
「毒キノコ」で、死に至るのは、一般的に7種類程度(最も、tanigawaさんが述べています様に個人差がありますが、、)
2012/11/13 8:53
mitugasiwa
RE: 本日昼、テレ朝系で毒きのこ問題
tanigawaさん
こんにちは。
先ほどこの番組を見ましたが・・・
ナラタケモドキを毒きのこと言っていたり、どうなんでしょうか?
”素人が手を出すな”というメッセージだけは伝わりましたが、ちょっといい加減すぎるような気がしました。
ちゃんと調べていないというのがバレバレで、情報・報道番組としてこれはあまりにも酷いような気がします。
所詮ワイドショーっていうところでしょうか。
何だかモヤモヤしています・・・
2012/11/13 13:06
tanigawa
RE: 本日昼、テレ朝系で毒きのこ問題
nonkibouさん、おしゃる通りで、見かけの色や形ではなくて、あくまで名前を同定してから、判断するのが基本ですね。
7種くらいということですが、下記のほかにその近縁種も危ないですね。
致命的中毒を起こす猛毒きのこ(死亡する確率高い)
ドクツルタケ
シロタマゴテングタケ
タマシロオニタケ
タマゴテングタケ
タマゴタケモドキ
コテングタケモドキ
フクロツルタケ
ドクアジロガサ(コレラタケ)
ニセクロハツ
死亡事故があるもの。
ドククリタケ
体質(持病)によって死亡事故があるもの。
スギヒラタケ
以上のほかに、死亡はしなくとも、重度、中度、軽度の症状に見舞われる毒きのこが、わんさかあります。
2012/11/13 15:24
tanigawa
RE: 本日昼、テレ朝系で毒きのこ問題
mitugasiwaさん、テレビでは、旅や食の番組が普通だったので、まだよくやった方だと思います。
いろんな注意点も提示してたし。
以下は、私が気がついた問題点。
*ニカワチャワンタケを、ニカワハリタケとアナウンスしていた。
*ナラタケモドキは、柄の消化が悪いが、よく火を通せば食べられるのに、一般的に毒扱い。
*逆に、ナラタケはOKとしてたが、仲間は4種以上あり、ナラタケモドキ同様の注意がいるものもある。
全体に入門者にはここをしっかり押えてもらう、というデータ・案内の仕分けがほしかった。
10分余りであれ全部は、入門者には無理。
似たきのこを食・毒セットで紹介してたのも、努力ポイントでしたね。まあ、問題意識はアピールしていたということでしょうか。
こういう角度の企画は大事で、今後に期待です。
2012/11/13 15:37
mitugasiwa
RE: 本日昼、テレ朝系で毒きのこ問題
そうですね・・・
一般的な認識というものからすると、頑張ったほうかもしれませんね。
ニカワチャワンタケをニカワハリタケと言った辺りで引いてしまいました。
既に一般的な感覚から私の感覚がずれているのかも(笑)
初心者のつもりなんですが。
食菌と似た毒きのこをセットで紹介したのは良かったと思いますが、ナラタケとセットにするならドクアジロガサでしょう、と突っ込んでしまいました
2012/11/13 16:52
tanigawa
RE: 本日昼、テレ朝系で毒きのこ問題
mitugasiwaさん、ニカワチャワンタケは八王子の森の現場収録の場面で、鑑定役がつい言い間違えたのかもしれません。
ディレクターの方も、きのこ好きのように見受けたけれど、勉強途上だったようですね。
それをリアルタイムでチェックしたmitugasiwaさんは、もう初級資格認定をゲットできますね。
ドクアジロガサは、もしかしたら写真が入手できなかったのかもしれません。
2012/11/13 20:21
lizhijp
毒きのこ
こんにちは。
入間の万灯まつり(地域だけのマイナー祭りですが)ではいつも
保健所(たぶん)が主催するテントに、食べられるキノコと
毒キノコを2つ並べて展示して注意を呼び掛けているんですが
見比べて見てもどっちが毒キノコでどっちが食べられる
キノコか見分けがつきません。
私みたいなシロートには勿論無理ですが、キノコ採りに慣れて
いるベテランでも間違えることがあるほど難しいもどき種類も
あるんでしょうね。
2012/11/14 22:44
tanigawa
RE: 本日昼、テレ朝系で毒きのこ問題
lizhijpさんへ
地域ごとに、いろんな活動をして努力してるんですね。とくにこのところ、保健所の活動があちこちから聞こえてきます。
もっとも肝心なのは、名前を同定しないままでは、絶対に食べないことですね。
でも、ライチさんが見た通り、食・毒セットで似たきのこを比べても、同定がかなりむずかしいものもあります。
そこで、2つめの自己ルールとして、似たきのこに毒きのこがあるもので、同定に不安を残したとき(ほぼまちがいないけど、ちょっと不安な場合)は、手を出さないという対応があります。
なお、現場で匂い、傷による変色、味(辛味、苦味)、柄や傘の肉の充実感などを確認すると、かなりはっきりした同定の手がかりになり、覚えが進みます。
私はそのために、うがい用の水を携行しています。
1シーズンにかなりのきのこの写真を撮影しますが、そのうち同定できなかったきのこの写真が、何十種とたまります。
簡単には進ませてくれない世界ですね。
かなり危険で、摩訶不思議な世界だからこそ、おもしろいということもあるのですが。
2012/11/15 7:20
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tanigawaさん、こんにちは。
そうですね。昔は、綺麗なキノコは「毒」と判断して食しなかったようですが、一概にそうではない事が分かってきましたね。
「毒キノコ」で、死に至るのは、一般的に7種類程度(最も、tanigawaさんが述べています様に個人差がありますが、、)
tanigawaさん
こんにちは。
先ほどこの番組を見ましたが・・・
ナラタケモドキを毒きのこと言っていたり、どうなんでしょうか?
”素人が手を出すな”というメッセージだけは伝わりましたが、ちょっといい加減すぎるような気がしました。
ちゃんと調べていないというのがバレバレで、情報・報道番組としてこれはあまりにも酷いような気がします。
所詮ワイドショーっていうところでしょうか。
何だかモヤモヤしています・・・
nonkibouさん、おしゃる通りで、見かけの色や形ではなくて、あくまで名前を同定してから、判断するのが基本ですね。
7種くらいということですが、下記のほかにその近縁種も危ないですね。
致命的中毒を起こす猛毒きのこ(死亡する確率高い)
ドクツルタケ
シロタマゴテングタケ
タマシロオニタケ
タマゴテングタケ
タマゴタケモドキ
コテングタケモドキ
フクロツルタケ
ドクアジロガサ(コレラタケ)
ニセクロハツ
死亡事故があるもの。
ドククリタケ
体質(持病)によって死亡事故があるもの。
スギヒラタケ
以上のほかに、死亡はしなくとも、重度、中度、軽度の症状に見舞われる毒きのこが、わんさかあります。
mitugasiwaさん、テレビでは、旅や食の番組が普通だったので、まだよくやった方だと思います。
いろんな注意点も提示してたし。
以下は、私が気がついた問題点。
*ニカワチャワンタケを、ニカワハリタケとアナウンスしていた。
*ナラタケモドキは、柄の消化が悪いが、よく火を通せば食べられるのに、一般的に毒扱い。
*逆に、ナラタケはOKとしてたが、仲間は4種以上あり、ナラタケモドキ同様の注意がいるものもある。
全体に入門者にはここをしっかり押えてもらう、というデータ・案内の仕分けがほしかった。
10分余りであれ全部は、入門者には無理。
似たきのこを食・毒セットで紹介してたのも、努力ポイントでしたね。まあ、問題意識はアピールしていたということでしょうか。
こういう角度の企画は大事で、今後に期待です。
そうですね・・・
一般的な認識というものからすると、頑張ったほうかもしれませんね。
ニカワチャワンタケをニカワハリタケと言った辺りで引いてしまいました。
既に一般的な感覚から私の感覚がずれているのかも(笑)
初心者のつもりなんですが。
食菌と似た毒きのこをセットで紹介したのは良かったと思いますが、ナラタケとセットにするならドクアジロガサでしょう、と突っ込んでしまいました
mitugasiwaさん、ニカワチャワンタケは八王子の森の現場収録の場面で、鑑定役がつい言い間違えたのかもしれません。
ディレクターの方も、きのこ好きのように見受けたけれど、勉強途上だったようですね。
それをリアルタイムでチェックしたmitugasiwaさんは、もう初級資格認定をゲットできますね。
ドクアジロガサは、もしかしたら写真が入手できなかったのかもしれません。
こんにちは。
入間の万灯まつり(地域だけのマイナー祭りですが)ではいつも
保健所(たぶん)が主催するテントに、食べられるキノコと
毒キノコを2つ並べて展示して注意を呼び掛けているんですが
見比べて見てもどっちが毒キノコでどっちが食べられる
キノコか見分けがつきません。
私みたいなシロートには勿論無理ですが、キノコ採りに慣れて
いるベテランでも間違えることがあるほど難しいもどき種類も
あるんでしょうね。
lizhijpさんへ
地域ごとに、いろんな活動をして努力してるんですね。とくにこのところ、保健所の活動があちこちから聞こえてきます。
もっとも肝心なのは、名前を同定しないままでは、絶対に食べないことですね。
でも、ライチさんが見た通り、食・毒セットで似たきのこを比べても、同定がかなりむずかしいものもあります。
そこで、2つめの自己ルールとして、似たきのこに毒きのこがあるもので、同定に不安を残したとき(ほぼまちがいないけど、ちょっと不安な場合)は、手を出さないという対応があります。
なお、現場で匂い、傷による変色、味(辛味、苦味)、柄や傘の肉の充実感などを確認すると、かなりはっきりした同定の手がかりになり、覚えが進みます。
私はそのために、うがい用の水を携行しています。
1シーズンにかなりのきのこの写真を撮影しますが、そのうち同定できなかったきのこの写真が、何十種とたまります。
簡単には進ませてくれない世界ですね。
かなり危険で、摩訶不思議な世界だからこそ、おもしろいということもあるのですが。
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