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ジェノバ風バジリコ・ソース(ジェノベーゼ)のパスタです。
簡単で、定番すぎて、紹介するのが気がひけますが、季節のメニューなので写真ごとアップしました。バジルが好きなので。
1)前夜に作ったバジル・ペースト。軽く煎った松の実10粒をすりおろし、バジルの葉(写真1枚目)を刻んで、オリーブ油をふりかけて、すり鉢でペースト状にしたもの。
ペースト状になったら、塩、黒コショウ、白ワイン、パルメジャーノ・チーズを混ぜ込んで、冷蔵庫にねかせておきます。(写真2枚目)
2)今朝は、パスタをゆでながら、フライパンにオリーブ油をひいて、砕いたニンニクを弱火でゆっくり炒めました。
ゆであがったパスタを、このニンニク・オイルにからめて、皿に盛り、バジル・ペーストとバジルの葉をのせて、できあがり。
これにトマトやベーコンを使う手もあります。バジルの香りを楽しむには、何も他には使わないのが、パスタをおいしくします。
熱いパスタにバジルのすっきりした香りがからみつきます。
バジルは鉢植えにするなどして、雨がからないようにすると、この梅雨の季節、香りが逃げません。雨がふらない日に採集し、葉を洗わないで使い、加熱も最低限にすると、香りが引き立ちました。
真夏には、バジルの成長がすすみ、葉はとても食べ切れなくなるので、大量の葉を使い、フードプロセッサーで一気にペーストをつくり、パック詰めして冷凍保存します。
葉の先端を軟らかい茎ごと、つまみとって使うと、分枝して、株の勢いが強まります。
山行前はよくコンビニのパスタを食べますが、ソースによってはけっこうもたれてしまいます
山行中にあついものがこみ上げてくることも・・・
でも、こちらのパスタなら起き抜けでもいただけそうですね
是非、山行前に食したいです
あぁ、コンビニにもすっきり系のパスタ置いてほしいなぁ
higurashiさんへ
目覚めのおなかには、よい香りと味ですね。バジルをつかうパスタには、冷製仕立てもあります。
バジル・ソースは、夏の野外では一日ももたないのが残念ですが、キャンプだったら葉をもっていけます。
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