北アルプス大縦走/立山から裏銀座4泊5日テン泊の旅＋おまけ鹿島槍ヶ岳2泊3日
pennylane
- GPS
- 61:40
- 距離
- 91.3km
- 登り
- 8,588m
- 下り
- 9,093m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
06:30扇沢→07:30トロリーバス→07:50黒部ダム→08:31ケーブルカー→08:36黒部平→9:00(登山開始)→11:17東一ノ越11:45→12:37一ノ越山荘12:51→14:00雄山+頂上神社参拝14:30→15:00大汝山15:05→16:50雷鳥沢キャンプ場
[2day] 8/12(月)
07:09雷鳥沢キャンプ場→07:50室堂08:08→09:26浄土山→11:03獅子岳→11:43ザラ峠→12:10五色ヶ原小屋12:37→13:03鳶山→14:44越中沢岳14:50→16:11スゴの頭→16:45スゴ乗越→17:30スゴ乗越キャンプ場
[3day] 8/13(火)
05:00スゴ乗越小屋→06:00間山→07:19北薬師岳→08:08薬師岳08:18→08:45薬師岳山荘09:15→10:00薬師峠キャンプ場10:05→10:23太郎平小屋→11:55北ノ俣岳12:00→12:37赤木岳→中俣乗越→13:25(少し上で休憩)13:35→14:18黒部五郎の肩→14:30黒部五郎岳→14:45黒部五郎の肩14:50→(五郎のカール)→16:25黒部五郎小屋(キャンプ場)
[4day] 8/14(水)
05:45黒部五郎小屋→06:55三俣蓮華巻道07:00→07:47三俣山荘07:55→09:00鷲羽岳→09:48ワリモ北分岐→10:23水晶小屋→10:50水晶岳10:55→11:16水晶小屋11:40→13:15裏銀座竹村新道分岐→14:00野口五郎岳→14:15野口五郎小屋14:23→15:30三ッ岳手前巻道の雪渓15:50→16:30烏帽子小屋
[5day] 8/15(木)
04:50烏帽子小屋→05:55烏帽子岳06:15→07:15烏帽子小屋08:00→(ブナ立尾根)→9:30裏銀座始点終点09:40→10:10高瀬ダム11:30→11:43七倉ダム駐車場(車移動)→12:19扇沢13:55→14:05扇沢登山口→16:25種池山荘
[6day] 8/16(金)
04:50種池山荘→05:26爺ヶ岳南峰05:36→05:54爺ヶ岳中岳→06:25冷池山荘06:30→07:19布引山→07:50鹿島槍ヶ岳南峰09:31→10:18冷池山荘11:00→12:25種池山荘
[7day] 8/17(土)
06:19種池山荘→08:07扇沢登山口
| 天候 | 立山周回…ずっと晴れ 鹿島槍ヶ岳…午前晴れ/午後ガス |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2013年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）
|
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感想
気付けば本当に行ったのかさえ不思議なほど優雅で過酷な冒険をしました。
今回はお盆に憧れの北アルプスを駆けてきました。
予定は8/11〜16の間に黒部平→雄山→薬師→黒部五郎→鷲羽→水晶→裏銀座→船窪→蓮華→針ノ木→雪渓→扇沢→お友達が15日から17日下山で鹿島槍だったので行けるかどうか…とまあこんな予定を組んでました。
個人的な楽しみとして当初はテントを購入してペルセウス流星群を北アルプスで観賞することと、テント買ったら念願行きたかった黒部五郎のカールで一服したい夢がありました。
あとは重たいザックを背負い北アルプスを事前の計画通り歩けるのかを検証したくてこの予定を組みました。
実際歩いてみるとほんとにゆとりが無くて、花を愛でる時間も朝昼夜ゆっくり食事をする時間も人と話す時間も極力削ってなんとか達成できました。
こんな中でもパインの恩人・テントの恩人・山の先輩・山の先生＋帰路の恩人に出逢えたことを感謝します。
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長文なのであしからずご覧ください(^^;
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◆0日目(8/10土)
仕事で納涼会なるボーリング大会をこなし、夕刻から飲み会で社長に肩をがしっとつかまれそうになりましたがするりと抜け出してきました。
急いで準備＆移動開始して長岡→扇沢に夜の22時に着きました。
心が躍り、まるで運動会前の小学生な感じで寝付けませんでした。
◆1日目(8/11日)晴れ
扇沢駅7:30始発のトロリーバスに乗り込むため少し早く6:30から行動するも…ため息が出るほどの長蛇の列列列…。
ギネスに挑戦してるんじゃないかと言わんばかりの押し競饅頭で黒部ダムへ。
ひんやりとしたトンネルを抜けると一度来てみたかった黒部ダムに到着。
ダイナミックな放流が見れました。
観光しながらとぼとぼ歩いてると黒部湖ケーブルカーの待合いはごった返しており鮨詰め状態に…。
椅子にも座れない苦痛な移動を経てようやく黒部平に到着。
雑音に混雑と立ちっぱなしに疲れたのでしばし休憩。
ここから野口五郎岳や水晶岳が見える場所らしいが土地勘がなくて立山を見物。
そうこうしてるうち30分も道草してしまった。9:00登山開始。
黒部平からの序盤は藪漕ぎと木の枝がザックに引っかかるトラップがありなかなか先に進めません。
タンボ平に躍り出た時には北アルプスなの？と疑いたくなるほどの暑さに襲われました。
しばし歩いてると沢あり雪渓ありで先程までの雑踏から解放された気がしました。
汗だくの中、東一ノ越に到着。
するとわいわいおばちゃんおじちゃんがわんさか(^o^)
富山から来た登山会の面々とのこと。日帰り登山らしくもう帰るからといきなりパインもらいました笑
頬張りながらいろんな話を聞いてたらリーダーが黒部ダムが出来る前の地図を広げて知らない登山ルートや当時は立山温泉が健在だったことを鮮明に教えてくれました。
知らぬ間に登山会のメンバーとして30分も活動してしまった…(=_=;)出発。
一ノ越まではゆるい上がりのはずなのですが休み過ぎたせいか足取りが重い。エネルギー切れ？
なんとか一ノ越山荘へ到着するもここは渋谷か！と突っ込みたくなるほどの人混み。
すぐに雄山に登る元気はないので10分休憩…。急ぎたいのに無駄に時間が過ぎる。
雄山にTRYする頃に登山会の面々が一ノ越にやってきた。
お疲れを労って雄山に旅立とうとした時にジップロックいっぱいのパインを頂きました。ずっしりです。
下山するので荷物になるよりは代わりに食べてほしいと渡されました。
パイン流行ってるのかな(^^;)いやはやありがたい。
一ノ越→雄山は登り優先とはいえどルールが無い状態。
そこ降りると危ないよ…という場所も素人登山客は構わず降りてきます。
自分も登る道が下山の人々で登れないのでプチボルダリングをしながら高度を稼ぎます。
甘く見ていた雄山も結構な急登で胸突き八丁な感じです。
中腹までだらだら登ってると山ガールに追い越されてようやくプライドが傷ついたので追い越せはせなかったけど余裕を醸し出しながら付いていく。
怪訝な顔になりながらも雄山到着〜。
コーラを飲み干して雄山頂上神社観光♪
参拝料金500円は高いけど折角だからね…
ひと舐め程度の御神酒でくらくらしながら雄山神社のTシャツを買おうか一服して悩んでると隣の人(Hさん)が意気揚々と着こなしていた笑
むぅ…くやしい…くやしいから購入しちゃいました(´m`)
そして14:30を回ってました。
一ノ越経由で下山したくなかったので富士の折立から雷鳥沢に降りることを決めていたが到着予定は16:30〜17:00かなと算出。
Hさんにこれからどんな予定かを聞いてみた。
「小屋に泊まる予定です」…(゜ロ゜ノ)ノ盆時期は満室ですよう。
「玄関にでも泊まれれば寝袋もあるので」…? (;゜��゜)ノいやいやいや…
「それなら自分テント持ってるので泊まりませんか？2人用だし…」
ということで旅のお供が出来ました笑
本音言うとテント設営に1時間のタイムを切れなかったので猫の手を借りたかったのもあります。まあでも、ぶっちぎりで心配からくるものでした笑
仰天しながら歩いてたらすぐに大汝山に到着。瞬殺で大汝山頂上を昇り降りしたら雷鳥沢キャンプ場へ急ぐ。
下る下る。眼下のテン場はすでにカラフル。
早く降らないと砂地の一等地はないだろなーと急いで降る。
喉がカラカラ。やっと降りてきたときに沢の水で生き返りました。
そんなこんなで17:00到着。
テン場は一等地が空いていたので近隣住民と交渉して確保しました。
Hさんの寝床が石だらけじゃなくてよかったと一安心。
テント設営は2人揃うとやっぱり早いねー。
30分くらいで設営完了できました。感謝してます。
温泉が18:30までだったので急いで入りに行くことにしました。
雷鳥沢ヒュッテの露天を選びました。
畳1畳半くらい？結構狭い浴室。
熱いよとは聞いていたので熱湯コマーシャルばりに恐る恐る入るとすぐにゆでダコです。
熱い風呂が苦手なので水が出る近くに席を陣取り攪拌(かくはん)棒でお湯を循環させる係に赴任しました。
メンバーは自分を含めて4人でしたが、この中に一人レジェンドが居ました。
名前は存じませんがトレランのTOP選手。スイスのシャモニーなど完走した経験をもつ方。
話を聞いてると剱沢小屋を基地にして練習して、練習後は汗を流すべく雷鳥沢まで降りて夕方ひんやりした頃に1時間で基地に戻る話を聞きました(｀ロ´;)無理っす。
そんな談話がおもしろい温泉でした。
さて湯冷めに夕陽モルゲン雄山に遭遇。
こんな時間でも晴れてること自体ありがたい。
テントに戻り急いでご飯仕度。
そしてペルセウス流星群を見るべく夜2時起きとHさんに告げて就寝。
Hさんいびきするのね笑
しかしながら初テント泊…こんなに寒いとは！
小刻みに寝て起きてを繰り返して2時…眠い(ノ_<)
Hさんごめん！おやすみ！ペルセウスはまた明日。
◆2日目(8/12月)晴れ
朝6時過ぎの起床だったはず。とても寒い。
寝袋でもう一日滞在してたいくらいに寒い。
本日はスゴ乗越小屋まで行く予定。
道のりも地図上の標高差の知識のみ…
昨日の標高差1000m歩いた影響もテント泊のダメージもあるはず…
途端に不安になりながらテントをなんとか収納して2日目スタート。
地獄谷やミクリガ池を満喫しながらもやはり身体が疲れている。
ずっしり重いザックが肩に食い込みすぎてうまく歩けない。
なんとか室堂に着いた形だった。
Hさんはここでさようなら。テントの恩わすれません。ありがとうございました。新潟在住と家が近いのでまた登りましょう(^^)ノ
さて、室堂を8時に通過して目的地までガンガン行きたいところ。
浄土山の登りですぐに足が痛い。
左右のかかと靴擦れしました(x_x;)
テーピングで応急処置をしてゆったり再開。
同じくらいの歩行スピードで歩く山ボーイが来たので話し掛けおしゃべりしつつ疲れを紛らわす。
9:25 浄土山着。次に進む道が解らず右往左往していたら軍人霊碑に着いた。どうやら逆方向らしい。
龍王岳付近の分岐に着いたのは9:45でした。
お喋りの友は雄山に行くのでここでお別れした。
ここから1人。龍王から見える五色ヶ原は果てしなく遠いが、遅起きと靴擦れ分巻き返すべくやる気充填。
この日も灼熱に見舞われたが鬼岳の南側で雪渓を渡りながら団子にして頬張ったり、獅子岳手前でパインの残り物をありがたく頂戴したりして五色ヶ原に12:10頃着いた。
ここで一泊も考えたがもう少し頑張りたい。ポカリを飲みながら薬師を見つめる。
コースタイム算出によると最悪18:30スゴ/最短17:30……まじか…
18:00は避けたいタイムだったので最短をやり遂げなくてはならない。
考えたってしょうがない。頑張ろう。12:30五色出発。
甘い考えだったかもしれないが、とてつもないハードなコース設計。
スーパーマリオならすぐにゲームオーバーしそうな道中かもしれません。
↑鳶山↓越中沢乗越↑越中沢岳↓↑スゴノ頭↓↑スゴ乗越小屋。
急登・急降下はあたりまえ。まるで北アルプスなめんなよ！という試練のコースだった。
また登るの!?という嫌気とかザックが重たいとか足が痛いとか…そういえばパインしか食べてないとか…かなり疲弊しながらも黙黙と進む。すれ違いの登山客はいるけれどスゴに向かう人は見当たらなかった。
スゴノ頭を下った時に幻聴が聞こえた。
もうやばいなこりゃ(゜ロ゜)と思っていたらやっと出会えた2人組(リーダーKさん/Mちゃん)の登山人だった。
目的地が同じなのはありがたい。スローペースだったがゴールが近ければなんのその。お話しできるだけでもありがたかった。
結局スゴ乗越小屋に着いたのは17:30だった。壮絶なペースだったからお腹ペコペコ〜。
キャンプ場は蚊が多いけど2人組の方と食事できるのは楽しいので一緒させてもらいました。
すると私の行動予定を聞いた上でKさんが、もし気が変わって高瀬ダムに降りたくなったら車で送ってあげるよと天使が舞い降りました。もしも出会えたらの話だけどね…と。初対面の人に格別な待遇を〜〜♪ありがたい。
2人組の明日は雲ノ平→明後日は烏帽子→明々後日は高瀬ダムに降りる旨を伺い、明後日の烏帽子に追い付ければ高瀬ダムから…うーん。悩む。
今回の山旅は百名山5座さえ出来れば急だと言われてるブナ立尾根から降りたかったので良案を選ぶか当初予定通りのルートとどちらが良いのか数日悩むことにした。
いずれにしろスゴ乗越から黒部五郎小屋まで相当な距離を歩かなければならない。
目的がはっきりしたところで少しでも身体を休めて早く寝て早く起きてペルセウス！と唱えて寝ました。
◆3日目(8/13火)晴れ
朝3時。ペルセウスきた〜〜〜〜〜☆*☞
尾が長いこと。縦横無尽に流れます。願い事叶えまくりです。万馬券当たりますように…。
ずっと観ていたい光景でした。来て良かった。蚊が居なきゃもっと大満足。
二日目の反省を生かし朝ごはんカロリーメイトを1箱半食べる。
本日は黒部五郎へいざゆかん！2人組に別れを告げて5:00出発です。
ザックの重さには慣れないけど、足取りは軽快でした。
北薬師の浮石はそんなに恐るべき危険な所はなかったです。
ただ、歩き辛くスピードに乗れないので結構時間が掛かってしまった。
薬師の北側の稜線はかっこいい!!ギザギザで大根が切れそうな感じです。
歩くと真下は崖なので恐る恐る。大した距離はないですが大人のアスレチックな感じで楽しい。
8:00頃薬師岳着。疲れが吹き飛ぶ景色がそこにはありました。清清しい所ですね。
でも先を見つめるとどうやら今日も距離が長そうだ。
2日目の苦行を見つめ直したら3日目は距離が長いだけの印象。きっとやれると信じて薬師を下る。
そうは言いながらもすぐに薬師小屋でサボる笑
炭酸を欲していたので三ツ矢サイダー購入すると一気に飲み干す。
また快晴で暑くなってきた。
小屋を下ると沢ステージに…抜けると薬師峠キャンプ場だ。
水！水！キョロキョロしながら管理休憩所前にじゃぶじゃぶホースで垂れ流してました。
頭から突っ込みたかったけど、他の方も利用するのでがまんがまん。
補給していざ。
薬師峠から太郎平小屋はすぐに着いた。
人がたくさんいるのも久しぶり。小屋も充実している。
インドカレー…ラーメン…急にお腹が空いた。
コースタイムを考えたら時間がないので素通りです…(ノoT)
後ろ髪引かれる思いで太郎小屋を後にしたもののお腹がぐう。ぐうなのです。
さすがに食わねばともぐもぐタイムです。桃のフルーツパックとカロリーメイトを頬張りました。食料が無いわけじゃないのですが食べないで動いてるのはテント場確保のため早く着きたいのです。
北ノ俣岳(11:50着)でコースタイムを確認しつつ、憧れの黒部五郎さんを眺める。
ここで兎さん親子登場。
地上を早歩きするかのように坂道を歩いてく…。軽装だからとはいえど尋常じゃない早さだ。すかさず自分も鞭打って付いていく。
「どちらからどちらまで行くのですか？」と聞いてみたら。
折立から三俣山荘を目指してますと吃驚発言。
どう考えても18:00は越えるだろなーと注意勧告しそうになりましたがあっという間に離される(^o^;行けちゃうかもね…。
追い付くもそこはウサギとカメの図。再び全力で追い付いた時に三俣山荘から黒部の急坂降りてきたカップルが三俣の情報をくれた。
「一つの布団で3人寝るような混雑っぷりでしたよ」…(;゜��゜)ノそれで通常料金とはぼったくってますな(汗
兎親子も半場諦めて黒部五郎小屋が布団で2人なら決めちゃいますとシフトチェンジしていた。
なんでも、予定では折立から三俣山荘に泊まり→一泊二日で雲ノ平経由折立に戻るルートだったらしい。とんでもない親子だ…。
兎さんと競い合う体力が無くなったので見送りました。
また通常ペースにもどすも黒部五郎にチャレンジする麓でぐったり。
座り心地良さそうな所に先客が居ましたがすぐに動き出しそうだったので会釈して入れ違いで譲ってもらいました。しかしその荷物…何泊するの？と突っ込みたくなるほど重たそうなザックでした。
長距離は体が重たくなるので一服はやらないのですけど、兎さんとの激戦で長く休む理由をタバコのせいにしたかった。
15分くらいものふけって最後の山場に挑戦。
甘えは禁物。黙々登る登る…あっザックのお兄さん。すぐに追いついた。
布団でも入ってるんじゃないかと突っ込みたくなるほどザックがパンパンになってます。
そそくさと交わして五郎の肩に到着。
どこですか？五郎様。
聞き込み開始。カールは左。頂上は右上。とのこと。
ただ、一帯はガスにまみれててみなさん頂上に行かずカールを選択していた。
兎親子が頂上から降りてきた。やっぱり早いなーと舌を巻く。
自分はたぶんここにはもう何年も来れないと思うので荷物デポして頂上を目指しました。
ガスガスガス。切れ間でようやくカール出現で見事な場所を拝見できた。
黒部五郎頂上(14:29着)で長居したかったけど、うかうかしてるとテント場抗争に負けるのですたこら退散。
五郎の肩まで戻ると重たいザックのお兄さん(Gさん)登場。
中身聞いてみるとお土産のワインが入ってるらしい笑
山荘に知り合いが居て配って歩いているそう。しかも室堂から同じルートでΣ(Д)゜゜すごーい。
さすがにここまで来るのに4日かけてるけどその重さは尋常じゃないっす…
キャンプ地で落ち合いましょうと話してカールに下る。
もう兎さんのお蔭で身体ボロボロ(苦笑
得意な下りも苦痛で早く歩けない。もはやタバコどころではない。
下ってすぐ目についたのは白い花…コバイケイソウがカール一面に咲き誇っていた。
雪渓の沢が流れてるから飲めるよとGさんから聞いていたので顔と髪を洗い、水が美味しい。
けれども身体の疲労が抜けない。きっとエネルギー不足によるものだろう。
も少しで豪勢な夜が待ってるぞと言い聞かして黒部五郎小屋へ歩く。
ロックガーデンチックな五郎のカールを存分に楽しめたのは幸いしたけどこれが結構距離長いのね^^;
よちよち歩きでようやく3日目の目的地/黒部五郎小屋到着(16:25)
すぐにご飯仕度。ここも蚊が多い。今晩はパスタとアルファ米のエビピラフでした。
食べ終わり頃にGさん到着。お疲れ様でした。
只者じゃない人だと思ったので交流がてらお話しするとやっぱり只者ではないひとでした。
確かワインは20キロくらい背負われてたそうです。
昔、双六小屋で山バイトしていたことから休みを利用してあいさつ回りに来てワインを配っている粋なGさん。
Gさんの山友達(Aさん)も偶然黒部五郎で再会。その方にビールをご馳走になりながら談話。
もう話の次元がむちゃくちゃでした。
Aさんは双六小屋グループで改装工事をしているらしいのですが去年の10月中旬に雪が降る中、休みが取れたから黒部湖北側の上の廊下に行ってきたとカメラ見せてもらった。崖に次ぐ崖です。
「うん、簡単に死ねるね」と軽く言ってるこの方すごい(^◇^;
もう奥の廊下とかもしょっちゅうらしい。うらやましいけど真似は出来ない…
聞いてるだけでもとても愉快。
あっという間に夜も更けてきたので寝る準備に。
Gさんと連絡先を交換して行き先確認。
朝方に双六行ってから荷物置き、再び五郎に戻って稜線ルートを楽しむらしい。
いいなー。。。。
朝、時間が合えば三俣までご一緒願おう。
◆4日目(8/14水)晴れ
4:30起床。普段飲まないビールの影響を受けたけど爽快なる4日目の朝を迎えた。
今日も長い行程。烏帽子か…(ノ_<)いい加減ゆっくりしたい。烏帽子で叶うかなぁ。
テントを片付けるもまだ要領が解らず撤収に1時間かかる。タイミングが合ったのでGさんと三俣分岐までタンデムすることになった。5:45出発
ワインが3キロ無くなったおかげでペースが速くなったよと嬉しそうなGさん。
でもまだ余計なワイン15キロはあるだろうザック。やっぱりすごいな(笑)
またご一緒したい山の先輩と三俣分岐で別れを告げて、多分昨日ほど辛くない道のりをまったり歩こうと進む。
難所は鷲羽岳の急坂と野口五郎までの道のりだろう。
ぐるぐる考えてる内、鷲羽岳ドーンとお目見え。口をへの字にして腕組みしてるかのようだった。
そしてすぐに三俣山荘(7:47着)。トイレをお借りしに山荘内探検したらばキレイな内装でした〜。
すぐさま鷲羽チャレンジ。無心に登りながらもあっという間に登頂しました(9:00着)
展望は最高！水晶、野口五郎、槍、三俣〜黒部五郎などなど…どこまででも見渡せます。
少し休んで水晶へ…。鷲羽からワリモに行く途中に身軽なKさんが鷲羽を登ってきました。
Mちゃんはペースが遅いので先に野口五郎小屋へ向かわせてるとのこと。
もしかしたら野口小屋に知り合いが居るので小屋泊まりになるかもしれないけど、逢えたらまた野口で落ち合おうと交わして道中急ぐことにした。
ワリモをピョンピョン飛び越えて水晶を目指す。
小屋…見えません…どこですか？とワリモ方面へ降りてくる人に聞いたらあともう少しだよと頑張れコール。暑くてたまらず水をがぶがぶして最後の坂登り切ってようやく出現しました(10:20着)
荷物をデポして水500mlを手に持ち水晶岳に向かう。
身体が軽いせいか2メートルくらいジャンプできそうな心地良さだった。
ゴツゴツした岩を乗り越えて10:50分水晶岳到着。ここも展望がすばらしい。
まったりしてる時間はないけどこれで5座征服した充実感を噛みしめながら来た道を振り返る。
次は野口が難関。エネルギー不足が旅の問題と感じていたので「水場はないよ！」と標識に注意を受けながらも贅沢にがぶがぶ飲んでしっかり食べました。
11:40出発。野口が白い。
岩を乗り越えて東沢乗越。
また大きな岩を登り切って竹村新道と裏銀座分岐。
ここからが砂漠地帯だった。
太陽に虐められながら花こう岩が砂利になった地帯を永遠と歩く。
白い地肌に反射した光もかなり熱い。
水が減ってザックが軽いけどこのままでは烏帽子に着く前に干からびちゃいそうだ。
野口で給水。コーラが売ってればごくごく行こうと決めて野口五郎さんを征服。
ここから見える青い屋根の小屋がオアシスに見えた。
もう我慢できなくって走るように小屋に駆け込むと…スイカがあります！！！！！！
小屋のスタッフさんに「いいんですか!?」と三回訪ねてダメと言わずニコニコしてたので満面の笑みで3切れも食べちゃいました。大満足です。
来年スイカ持って野口小屋に恩返ししに来ようかと思うくらいありがたいサービスでした。
すっかり水のことなんか忘れて出発(14:24発)
砂漠は続いていたけどここからは平坦な道のりが続くので楽勝。
そして10分歩くとKさんMちゃんに出会えました。
さんざん悩んだ挙句、答えは高瀬ダム下山にしました。肉食べたい……。
テン場確保の号令がKさんから下ったので別行動で急いで烏帽子小屋に向かうことにしました。
三ツ岳に向かう巻道が20分早いので選択。すると、おやまあ(´▽`)三ツ岳手前で雪渓から水が流れ沢になってるじゃありませんか〜♪
水場あります！とマジックで書きなおしてこようかな。。
読売新道の話だったか…
とりあえず給水と洗濯とお風呂にしました。
バシャバシャ水場で遊んでいると2人組到着。
揃ってバシャバシャしました(笑
北海道とは違いエキノコックスが居ないとされてるので沢の水を飲めること自体ありがたい。
今晩はこの水でパスタとアルファ米を食らうことにした。
キャンプ地確保のことをすっかり忘れていた。後ほどご飯のお約束をしてダッシュで烏帽子キャンプ地へ。
この界隈はコマクサがたくさん咲いてて癒されました。
16:30烏帽子小屋到着。キャンプ地はいい場所取れました。
受け付けしに小屋へ赴くと庭先がイワギキョウで埋め尽くされてて大変綺麗です。
コマクサも負けじと咲き誇ってます。
こじんまりとした佇まいの小屋ですがPOPの案内が親切で細かい所まで手が届くような接客なんだろうなという印象でした。
さてご飯。この日も蚊が多い…。例の通りパスタとアルファ白飯＋鮭フレークです。
Kさんに旅の報告をして…(笑) そしたらウイスキーを労われました！雪渓の水割りにしてやりました。ありがたや〜。
なんか雰囲気が良かったので高瀬ダムのお願いをして快く受けてもらいました。
明日も早起きだけど烏帽子岳見て帰るプランをこちらも承諾して就寝しました。
◆5日目(8/15木)晴れ
また晴れた(^o^)もちろん笑顔。清清しい。
テントの収納もベテランの手つきになってきたし収納する場所もいままではザックの一番下に押し込んでいましたが荷物がぐちゃぐちゃになるので一番上に押し入れたら簡単でした。撤収30分。まずまずだなψ(￣▽￣)ψ
小屋にザックをデポして水だけ持って5:00出発。
朝焼けが美しい。ガスも生き物みたいに山をカッコよく造形してます。
水しぶきが光るコマクサも愛でながらドシーンと構える烏帽子岳に到着。
北アルプスは槍とか穂高、剣に五竜とかガツンとした山が多い中、こんなところがあるなんてまるで世界遺産みたいなとこだなーと思った。しかもモルゲンロートに染まる景色で、奥にはガスがサーっと流れる演出。
Kさんがどんどん山頂に近づくので慌てて後を追う。
鎖場が2か所ありますが、折角だから「ボルダリングで行こう！」と大人のアスレチックを満喫。
頂上に到着！岩と岩の間から赤牛岳が見えます。すぐ下は簡単に死ねます(^^;
頂上から少し離れて、踊り場にKさんが行くとガスですぐに見えなくなってしましました。
すると…pennyくんこっちこっち！と呼ぶので行くと、初ブロッケン現象に遭遇しました。
肉眼でも見えるんですねー。アイフォンのカメラで連写しながら遊んでみる。
いやいや、烏帽子楽しいぞ！最高の思い出になりました。
Mちゃんが来たときにはブロッケン終わってしまいましたが、この2人組が居なければこの贅沢もできなかったかもしれないと本当に感謝しています。
さて帰路。下りは鎖です。
烏帽子小屋に着いたらご飯にする流れとなり、Kさんはおもむろにシチューを作りだし、Mちゃんはインスタントラーメン。私はカロリーメイト(^o^;
まあ下るだけだし…。身支度を済ませて7:50出発。
それぞれのペースがあるから単独行動で待ち合わせは高瀬ダムで落ち合おうとのこと。
するとヘリコプターが飛んできた。Kさんは先に行ってしまった。
見ていると昨日救護人が出たらしく回収しに県警のヘリがやってきた経緯です。
風が強く着陸地には降りられず空中で回収。
動画も撮ったけどやっぱりかっこいいね〜。
無事を祈願してヘリを見送ると8:10分…。
Kさん早そうだからなぁ。追いつけるかどうかいざ出発。
Mちゃんも途中までヘリを見てたのですぐに追いついた。
連日の長距離移動で足に豆が出来ているらしくゆっくり降りるとのこと。
私は記録にチャレンジ笑 駆け下ります。
降りると急登なのがよく分かりますが、鹿島槍の赤岩尾根にもどこか似ている感じ。
景色は皆無で森林浴万歳な感じです。
しかし下界は暑い。降りたら水場があるらしいので飴と鞭の精神で頑張ります。
Kさんを発見するも結構早い。ザックは80L表記…やはり只者ではない…。
水の情報をKさんから詳しく教えてもらって先を急ぐことにした。
無我夢中で降りたらあっという間。9:30に着いた(^^)
沢が水場らしい。Tシャツ洗って身体拭いて喉潤して髪洗って…水って大事だね(^_^;
一通り終わったらKさん到着。お疲れ様でした〜〜。
Kさんは地元なので色々教わった。
濁沢に橋の表記があったかと思って聞くと今年の豪雨で流されたそうです。
急遽用意したのが巨木で作った橋。ワイルドです。
高瀬ダムで雑談して、雑談して…Mちゃんの心配しながら…いつくるの？とKさんが揶揄する。いや、しまくる笑
待ちぼうけの中、負傷のMちゃんは12時に到着！お疲れ様〜〜。
七倉からKさんの車で扇沢まで連れてってもらいました。
本当に感謝御礼申し上げます。恩は必ず返します(^^)
久々の地上。やるべきことは肉が食べたい！！ちゃんとしたご飯が食べたいと扇沢駅の食堂で黒部カツカレーを平らげました♪
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長文読んでくれてありがとうございます。
このあとは扇沢→種池経由鹿島槍に行きます(^^;まだ続きが………。
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北アルプスから帰ってきたのが土曜。
すぐさま日記をアップすべく土曜から(本日)木曜にかけて当レコを宿題のように綴っていたら疲れました。山より激しいです笑
さすがにお友達からクレームが飛んできそうなので公開します。
コースタイムもまだ入力してなかったね…。仕事が山積み(ノ_=;)うぅ。
鹿島槍ヶ岳の続きはゆっくり更新しますのでまた遊びに来てくださいネm(u_u)m
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pennylaneさん、こんばんは！
大雪山でコメント頂いたzawadaです。
初のテン泊
僕の大好きな山達が勢揃いだったので思わずこめんとしちゃいました。
ほんとお天気に恵まれたようですね。一昨年裏銀座を歩いたんですが、ガスガスでほんと見るべきものを全く見ていない山行でした
なのでpennylaneさんがほんとうらやましいです
色んな方々との出会いもあったようで、ほんと良かったですね！といいますか、pennylaneさんコミュニケーション能力スゴイですね
pennylaneさんのお人柄が垣間見れて、レコを読んでホンワカしちゃいました。
長期縦走、お疲れ様でした！
わー
思わずだなんて日記書いて報われた瞬間でもあります。
長文で読むの疲れたでしょうに…いやはやありがたいm(u_u)m
実はこの大縦走、５０Ｌザックで敢行しました
そしてテントは殴って押し込む技術を覚えましたよ笑
そうそう天気はずーーっと晴れ！灼熱地獄でしたが見渡せど景色が素晴らしくって北アルプス全体がパワースポットのような素敵な旅でした。
裏銀座はブナ立尾根を登ってきたんですか？
それで展望が絶望だなんて残念すぎます。
ぜひまたリベンジしてレポして下さいね。
コミュニケーションですか
年齢関係なく知らない人と話せるのが山ならば一期一会でも仲良くなれるのが山ですよね。
その出会った瞬間を私は大事にしてます。
そこでどれだけ話すかで友達にもなれるし一緒に旅も出来たりします。
山には来てるけど一人で登ってもつまんない気持ちが私のコミュニケーション能力を形成してるのだとおもいます……すいません(^^;まじめに答えてみました
労いありがとうございました〜〜！
今年はあと２座か３座分日記書くのでまた遊びにいらしてください
テントを担いでロングをゆったりと、、、
こんな山行が夢なんですよネ
この辺りを歩き回ったのはずいぶん前なので、懐かしく拝見しました。
また時間ができたら、ゆっくりと歩いて見たい場所です。
いい出会いもいろいろ会ったみたいで、pennylaneさんらしい山行でしたネ。
長旅お疲れ様でした
お邪魔しにまいりました
本当に室堂〜烏帽子まで同ルートでしたね
そして初テント？でしたか！
これにはビックリ！
そして烏帽子で下りられたと言っていたのに、
なぜまた鹿島槍へ？と思いましたら、一旦下山されて
車で移動されていたんですね
なかなかそんなことする方もいないのでは？
あのまま針の木〜新越経由で向かわれるのも良いルートですので、次回はぜひ
でも道中たくさんの方とフレンドリーに交流されていて、すごいですね！
我々もどこかで出会ったらお声がけ下さい！
hottenさんこんばんは。
仕事柄なかなか時間が取れないとレコで伺ってますが…行けばモンスター級のルートを開拓してくれそうで期待しているんですけど…北アの解禁を願っております(^-^;
そして伊藤新道とか是非…。
写真は300M規制があるので全部ではないんですが、
ほんわか和んでくれるだけでも載せた甲斐がありました。
いい出会いは私の特権みたいですね
これで彼女が見つかればいいんですけど
労いありがとうございました〜！！
penginさんこんばんは。
室堂の最初だけ違いますが、あとは烏帽子まで同じでしたね(^^)
しかしながら室堂から薬師の道中は帰りたいって半べそかいてましたよ笑
ザックが軽ければなんとか追い付けそうですが…コースタイムは断然私の方が遅いのでpenginさんがすごい健脚なのかは恐れ入ります。
初テントでした！…が、ひどいもんです
極力食事を軽くしてもザックは重いですし、キャンプ場で蚊に襲われる地獄絵図とはテン泊も楽ではないんですね
私がこんなにフレンドリーじゃなければ送迎の救世主も現れることもなく、ほんとに同ルートだったと思います。
蓮華も針ノ木雪渓も行きたかったんですがまた今度ですね。
鹿島槍はまさか登ってくるとはなんて人だ！と山仲間にも言われました笑
pengin夫妻のびっくり山行記録に舌を巻いております。
フォローさせていただきました(^^)
勉強して次回のテン泊に役立てたいと思います
復帰＆初テント＆激登お疲れさまでした
相変わらずの超人ぶり
しかも晴れ男、うらやましい
絶景続きで、ガン見です
行ったことのない、野口五郎岳や烏帽子岳、来月あの急登から行ってみようかな〜標高グラフの傾斜がハンパでないのが笑えます
いろいろな出合いに恵まれ、人柄ですね
同じころ鹿島槍に扇沢からリベンジに行ったのですが、
もー少し早く山頂に着くと思ってましたが、遠い遠い。
昨年pennylaneさん(←追加。呼び捨て失礼しました)が12時に五竜山頂にいるなんて、どんだけ〜〜と思いましたよ。
復調なにより、テントも手に入れてどこまでも歩けそう
これからの連休のレコも楽しみにしてますよ〜では
労いありがとうございます。激登とはおもしろいですね
超人いやいや(^^;まったく足元にも及びません…。
テン泊の辛さが解りました
軽装であれば五竜から白馬まで飛んで行けそうなんですがね。
全国から強豪が集う北アルプスには獣がいっぱい居ましたよ(笑)
10月に北の廊下を歩いただとか、薬師沢(奥の廊下)で野営するとか、25年通ってまだテン泊がやめられないとか信じられません。
自分もそんな猛者になれるようにと指の怪我もなんとか回復したのでストックが使えるようになり折角だからと黒部五郎のほかも周回してきた運びです。
ほんとに晴れ続きで絶景だらけでした
その中でも烏帽子は日本屈指の名山だと思います
野口五郎まで行かれるのでしたら湯俣温泉経由なんてコースも羨ましいです
ブナ立尾根はまるで崖ですよね!(´ﾛ`;)
しかも風が吹かない暑苦しい設定を付加しているので登りはさぞ大変だろうと思います。
そんな歩いてきたコースを眺めてみたくなり私も鹿島槍からリベンジして"やり"ました(^^)一日違いでしたね〜。残念。
でもやっぱり晴れが気持ちいいですね！去年五竜で出会ったのが懐かしく振り返ってました。
kozyさんとも登りたいのですが、新潟の山に来ることがあれば是非お誘いくださいな。いつでも接待しますよ
ではでは
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