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Yamareco

記録ID: 3438524
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

北アルプス縦走

1996年08月18日(日) 〜 1996年08月22日(木)
 - 拍手
GPS
104:00
距離
44.5km
登り
4,962m
下り
5,197m
天候 晴れ
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
ジャンダルム
御来光直前 でもピントがイマイチ
御来光直前 でもピントがイマイチ
穂高山荘付近から見た涸沢
穂高山荘付近から見た涸沢
多分、南アルプス 富士山も写っていると思う
多分、南アルプス 富士山も写っていると思う
初めて見た槍ヶ岳
初めて見た槍ヶ岳
北穂高岳山頂
これから槍ヶ岳に向かっていく
これから槍ヶ岳に向かっていく
南岳山頂
槍ヶ岳をバックに写真を撮ってもらった
槍ヶ岳をバックに写真を撮ってもらった
通ってきたルートを振り返る
通ってきたルートを振り返る
槍ヶ岳初登頂
槍ヶ岳山荘から見た槍ヶ岳
槍ヶ岳山荘から見た槍ヶ岳
双六小屋
双六岳山頂を望む
双六岳山頂を望む
槍ヶ岳がキレイに見れた
槍ヶ岳がキレイに見れた
多分、穂高の方
多分、三俣蓮華岳
多分、三俣蓮華岳
鷲羽山頂
野口五郎岳山頂
烏帽子岳山頂
最後に宿泊した烏帽子小屋
最後に宿泊した烏帽子小屋

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 着替え ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 調理器具 ライター 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 時計 タオル ツェルト ナイフ カメラ

感想

1996年8月17日夜から8月22日に、初めて北アルプスの縦走と座に行ってきた時の思い出です。 詳細は覚えていませんが、会社が終わってから、新幹線に乗り東京へ行き、その後、当時は東京都庁にバスターミナルがあり、そこから上高地行きのアルピコのバスに乗り車中泊、そして、上高地に着く少し前に、保険に入るように言われ、安かったので入り、その後は、河童橋から穂高を見たりしながら、前穂高登山道を登り、歌に出てくる、君美子平〜前穂高岳〜奥穂高を通り、穂高山荘に到着し宿泊、テント箔をするつもりだったが、当時のテンとは重く、縦走という事で自炊で小屋に泊まり、早めに食事を作って食べ、初めて小屋の自動販売機で、ビールを買って飲みながら風景を眺めたり、当時は携帯電話が無く、小屋の公衆電話で予め家族と決めていた、無事を知らせる為3コールだけ鳴らして切ってから寝た。 ただ、残念なのは、奥穂高岳山頂や、前穂高岳山頂では、ガスっていて視界がなく、記念写真を撮らなかったのが、少し心残りかな。 そして、就寝後に小屋のアナウンスで、星がキレイに見えるので、関内の電気を少しの間消しますので、星を見ましょう見たいのを言われ、表に出ると満開の星空を見る事が出来た。2日目は小屋の前辺りで御来光を見てから出発、途中で朝食を食べながら進み、北穂高岳からキレイに槍ヶ岳が見えて感動した。その後、大キレットを通過して南岳に行ったのだが、思ったほど大変ではなかったと、当時は思いながら通過をした。 後は、槍ヶ岳山荘まで風景を楽しんだりしながら進み、そして、到着すると自炊の宿泊で宿泊手続きをしてから、槍ヶ岳山頂に行き、無事に登頂できたが、穂高の方がガスで見えていなかったと思う。 その後、夜に小屋のり食堂で、槍ヶ岳開山のビデオを見てから就寝した。 3日目も小屋の前で御来光を見てから出発、後は双六小屋を通り双六岳へ、ここからはほぼ360度の大パノラマを楽しむ事が出来て、槍ヶ岳や穂高連峰も見る事が出来た。 そして、三俣蓮華岳を通過し三俣山荘に到着、水晶小屋は水もなく、小屋も小さいと聞いていたので、疲れていたこともあり、ここに泊まることにした。 また、当時は珍しく、生ビールを飲む事が出来た。 そして、夕方に、赤く染まった槍ヶ岳と北鎌尾根がキレイに見れ、小屋の方も写真を撮っていたのを覚えている。 4日目は御来光は見れそうもないので、早めに出発し、鷲羽岳から水晶小屋へと進み、今もそうだが、百名山に興味がないので、水晶岳に登らず真っすぐ真砂岳から野口五郎岳と進み、これで、今回の山行で登りたかった、穂高連峰、槍ヶ岳、そして、名前が変わっていて某歌手の名前の、野口五郎岳に登れた。 後は風景を楽しんだりしながら烏帽子小屋まで行き、ここでも、自炊の宿泊をし、手続きなどをすると空荷で烏帽子岳山頂までピストン、この小屋では、広い部屋に私と同じく単独のかた2名の、3人しか泊まる登山者いなく、また、小屋全体でも10人位だった。 5日目は、同じ部屋だった方達と、山頂まで御来光前に行き、山頂で御来光を見てから小屋に戻り、そこで朝食を作って食べ、ブナ立尾根を下山、ただ、この時の様子を写真には撮っていなかった。 また、一緒の部屋になった方と一緒に下り、そして、下山後にバス亭に向かおうとしたら、なぜかタクシーの運転手が手を振っていてねパスが廃止になっていて、交通手段はタクシーしかないと告げられた。 聞くと、ほとんどの登山者が知らないでいるとも言われた。 なので、私と同じ部屋だった2人と私の3名で乗り合わせ、満場一致で松本駅に行く途中の、大町温泉郷に行き、温泉にはいりビールで乾杯、そして折角だからと、3人で帰ろうという事になり、バス停に向かうとね先ほどのタクシーの運転手が手を振って、我々を待っていたので、相談のうえで大町駅まで行き、そこから松本駅まで行ってから、当時は長野新幹線がなく、特急あずさに乗り換え、私は大宮駅までで、後の2人は新宿まで行くそうだ。 車内でビールを飲みながら、お互いの今回の山行の話や、地元の山の話をしながら車内で過ごし、そして、私は大宮駅で2人に別れを告げ、新幹線で帰路に着いた。 余談だが、当時は犬を飼っており、久しぶりに再会し、山行中履いていた靴下をかがせると、おもっいきりむせたりし、家族に温泉で2回ほど頭を洗ったりしたが、それでも臭いと言われた。 最後にもう一度このルートを歩いてみたいが、なかなかかないそうにないなと思う。 天気に恵まれすぎた山行であり、今とは違いGPSかスマホのアプリで、現在地など知る手段もなく、連絡はすべて小屋の公衆電話のみ、なので、最終日に明日下山する旨を、3コールで切らないで伝え。後は下山後も自宅に連絡などはしないでいた。 最後に写真はデジカメなんてものはなく、フイルム写真なので、経年劣化で多少は傷んでいるし、余り撮らないで景色を見ながら当時は歩いていた。

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無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
新穂高〜上高地
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5

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