秋晴れの槍穂縦走（新穂高〜槍〜西穂）

2013年09月28日(土) 〜 2013年09月30日(月)

• GPS: 55:50
• 距離: 30.2km
• 登り: 3,445m
• 下り: 3,424m

コースタイム

・9/28：新穂高温泉駐車場5:40-8:50槍平小屋9:15-11:20千丈乗越-12:30槍の肩-13:00槍-16:00南岳小屋
・9/29：南岳小屋6:50-8:00長谷川ピーク-9:25北穂高小屋10:00-10:05北穂高岳-11:50涸沢岳12:50-13:00穂高岳山荘
・9/30：穂高岳山荘5:00-5:30奥穂高岳5:50-6:40ジャンダルム-7:25天狗のコル7:45-8:00天狗岩-8:35間ノ岳-10:25ピラミッドピーク-9:35西穂高岳-10:45独標-西穂山荘11:30-12:15ロープウェイ西穂高口-新穂高温泉駐車場

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新穂高温泉の登山者用無料駐車場（23時頃に着いたが一杯で、スノーシェッドというトンネルから出てすぐの駐車場入り口の所に駐車。その後もドンドン来る車を警備員さんがさばいておられた）

写真

9/28 5:43

新穂高温泉 登山者用駐車場入口の説明図

9/28 5:54

建設中の新穂高センター

9/28 6:37

快晴！　南岳〜涸沢岳（穂高平小屋より）

9/28 6:40

9/28 7:17

朝日に光る笠ヶ岳！

9/28 8:11

青空と滝谷ドーム（滝谷出合より）

9/28 8:09

滝谷ドーム（滝谷出合より）

9/28 8:12

たまたま撮った写真の前を人が通って影絵のよう

9/28 8:50

槍平小屋。意外に早く着いたので、南岳新道ではなく、槍周りで南岳小屋へ向かった。

9/28 9:47

最終水場

9/28 9:54

乗鞍〜焼岳

9/28 9:55

滝谷ドーム〜ジャンダルム〜西穂

9/28 10:13

笠ヶ岳。しかし、いい青空

9/28 10:14

笠ヶ岳山荘も見えてる

9/28 10:17

西鎌尾根が見えてきた

9/28 10:17

槍ヶ岳山荘も見えてきた！

9/28 10:25

ナナカマドと西鎌尾根の千丈乗越

9/28 10:38

鏡平〜弓折岳〜双六岳（千丈分岐点より）

9/28 10:47

千丈乗越へ向かう

9/28 11:18

針ノ木〜白馬〜鹿島槍！（千丈乗越より）

9/28 11:25

鷲羽〜水晶〜裏銀座〜後立〜燕！　秋空の雲もいい！（千丈乗越より）

9/28 11:26

燕〜小槍〜槍（千丈乗越より）

9/28 11:20

槍のピークに多くの人が見える

9/28 11:31

千丈沢（バックは薬師〜祖父〜鷲羽〜水晶〜後立）

9/28 11:39

飛騨沢（バックは西穂〜乗鞍〜焼岳〜奥丸山〜笠稜線）

9/28 11:41

槍ヶ岳山荘も近づいてきた〜と思っていたら、

9/28 11:44

南の方からもの凄い爆音が向かってきた！　戦闘機！　野生の証明のように撃たれるかと身を硬くしたが、後立の空へと消えて行った。一瞬のできごと。真ん中やや左に写ってた。

9/28 12:07

飛騨沢（バックは奥丸山〜笠ヶ岳〜鏡平〜弓折岳〜西鎌尾根）

9/28 12:16

急な西鎌尾根（バックは鏡平〜弓折岳〜黒部五郎！〜双六〜丸山〜三俣蓮華〜薬師〜祖父〜鷲羽）

9/28 12:17

双六〜丸山〜三俣蓮華。（このノベ〜っとした感じが良くて、2週間後に行くことに）

9/28 12:20

左奥に立山！　手前に野口五郎岳　右奥に白馬！

9/28 12:27

爽やかな槍の親子

9/28 12:27

槍の肩や〜

9/28 12:32

常念岳！　美しい〜　（槍の肩より）

9/28 12:32

槍沢（槍の肩より）

9/28 12:33

富士山〜甲斐駒も頭出してる！（槍の肩より）

9/28 12:34

前穂〜北穂〜大喰岳〜槍ヶ岳山荘（槍の肩より）

9/28 12:38

黒部五郎〜薬師〜立山（槍の肩より）

9/28 12:37

時間的に槍に登るか、槍を見ながら迷ってたら、「迷ってる間に登ろうか」となった（槍の肩より）

9/28 12:48

久々の急な階段で恐怖を感じたが、結果的に翌日以降の大キレットや西穂の岩場の軽い練習になったようで、その後の岩場であまり恐怖は感じず。

9/28 12:50

穂高への縦走路！　明後日に西穂まで行けるかな？　（バックは、前穂の北尾根〜北穂〜奥穂〜ジャンダルム〜西穂〜新穂高温泉）

9/28 12:54

穂高への縦走路

9/28 12:50

槍ヶ岳山荘。よくもこんな高所にこんな大きな小屋をと感心。なんかネパールっぽい風景。さすがにそろそろ西から曇がわいてきた。

9/28 13:01

槍ヶ岳ピーク着！　西鎌尾根。手前は小槍。奥は鏡平〜弓折岳〜黒部五郎〜双六〜三俣蓮華〜薬師〜祖父〜鷲羽〜ワリモ。

9/28 13:03

槍ヶ岳の三角点をのんきに撮ってたら、

9/28 13:03

えー、もう降りるの。滞在3分ほど。

9/28 13:30

槍ヶ岳山荘を越えて、槍を振り返る

9/28 13:30

またいつか来ます

9/28 13:46

何度も振り返り、う〜ん。テント場もカラフル。

9/28 13:57

薬師〜立山〜槍。ありゃ雲が低い

9/28 14:06

大喰岳 着。　槍ガスった。

9/28 14:33

中岳手前のハシゴの所にイワツメクサ

9/28 14:36

南岳への道（中岳手前より）

9/28 14:36

南岳小屋が見えた（中岳手前より）

9/28 14:37

中岳 着

9/28 14:38

常念〜蝶

9/28 14:54

槍〜後立〜燕〜大天井と、秋の空

9/28 14:55

ヒュッテ大槍への直登（バックは、白馬〜鹿島槍）

9/28 15:01

中岳〜大喰岳〜槍ヶ岳

9/28 15:01

大喰岳〜槍ヶ岳

9/28 15:04

天狗平側を見下ろす。紅葉には1週間だけ早かったよう。

9/28 15:16

南岳ガスってきた（天狗原への分岐やや手前より）

9/28 15:50

南岳 着

9/28 15:54

南岳小屋 着！　初日は約10時間行動。よく歩いた〜。

9/28 17:29

夕食後に夕焼け撮影へ

9/28 17:29

うすピンクのガスと、北穂小屋〜奥穂〜涸沢岳〜獅子鼻

9/28 17:32

黒部五郎〜双六〜三俣蓮華〜薬師〜槍（獅子鼻より）

9/28 17:36

笠ヶ岳（獅子鼻より）

9/28 17:37

白山〜笠ヶ岳（獅子鼻より）

9/28 17:41

北穂〜奥穂〜涸沢岳〜御岳〜乗鞍〜西穂（獅子鼻より）

9/28 17:43

すばらしい！（獅子鼻より）
この後、南岳小屋食堂でリピート山中さんのライブコンサートあり、飲みながら手拍子や一緒に歌って盛り上がった。嘉門達夫さんのようなしゃべくりと、予想外の素晴らしい歌声。CD買わせて頂きました。加藤文太郎の歌、いいです。

9/29 5:17

2日目の朝。さぁご来光！　（常念平より）

9/29 5:23

朝焼け空のシルエット（富士山〜甲斐駒〜北岳〜仙丈）（常念平より）

9/29 5:28

富士山〜南アルプス（常念平より）

9/29 5:35

常念・浅間山の右からご来光！（常念平より）

9/29 5:40

槍ヶ岳、ピークだけガスってかわいそう（常念平より）

9/29 5:42

獅子鼻、笠ヶ岳の先だけ日があたってる（常念平より）

9/29 5:44

今日行く大キレット（常念平より）

9/29 5:46

淡い八ヶ岳（常念平より）

9/29 5:47

淡い富士山（常念平より）

9/29 5:51

前穂〜北穂（常念平より）

9/29 5:51

長谷川ピーク（常念平より）

9/29 5:53

槍〜後立（常念平より）

9/29 5:56

富士山〜南アルプス〜穂高〜大キレット（常念平より）

9/29 5:57

前穂〜北穂〜涸沢岳〜乗鞍〜西穂（常念平より）

9/29 5:58

笠ヶ岳に大キレットの影が（常念平より）

9/29 6:01

黒部五郎〜双六〜三俣蓮華〜薬師（南岳小屋前より）

9/29 6:01

笠ヶ岳に大切戸のシルエット

9/29 6:49

さぁ出発！今日も好天。八ヶ岳〜富士山〜南アルプスもスッキリ。

9/29 6:52

さぁ獅子鼻から大キレットへ。

9/29 6:52

槍のシルエットと槍

9/29 6:52

南岳小屋、よかった！　食事もライブも。

9/29 6:54

昨日歩いてきた新穂高からの道が遠くに見える（獅子鼻からの降り始め）

9/29 7:05

青い空と笠ヶ岳

9/29 7:09

大キレット

9/29 7:18

大キレットの最鞍部辺り

9/29 7:26

常念〜蝶槍〜蝶ヶ岳〜屏風の頭（大キレットの最鞍部辺りより）

9/29 7:31

獅子鼻を振り返る

9/29 7:31

ミヤマアキノキリンソウ

9/29 7:58

長谷川ピーク（バックは、双六〜三俣蓮華〜薬師〜祖父〜鷲羽〜水晶）

9/29 8:04

長谷川ピークを北穂方面へ下っていく。登って来られた方を優先するため左斜面側に避けたが、このすれ違う時が一番怖かった〜。

9/29 8:11

コケモモ

9/29 8:14

長谷川ピークを振り返る

9/29 8:23

長谷川ピーク（白マーク多く見える）〜獅子鼻〜南岳

9/29 9:01

槍ヶ岳再会。（三俣蓮華〜薬師〜祖父〜鷲羽〜水晶〜中岳〜槍〜南岳〜針ノ木〜後立〜燕）

9/29 9:03

北穂小屋、近づいてきた

9/29 9:26

北穂小屋 着！　南岳小屋で会った方に伺ったとおり、コーヒー最高に旨い。

9/29 9:33

富士山や、（北穂小屋より）

9/29 9:35

槍を見ながらで、格別の旨さ（北穂小屋より）

9/29 9:36

槍ヶ岳から来た道が見える（北穂小屋より）

9/29 9:55

前穂の北尾根。手前は涸沢。バックは八ヶ岳〜富士山〜南アルプス。（北穂小屋より）

9/29 9:55

う〜ん。富士山まで幾重にも重なる山々。（北穂小屋より）

9/29 9:56

常念岳（左に小屋も。バックは、志賀高原？〜谷川岳？〜浅間山）（北穂小屋より）

9/29 9:57

最高のテラス（北穂小屋より）

9/29 10:06

北穂高岳 着！（双六〜槍〜燕）

9/29 10:09

前穂〜奥穂〜ジャンダルム〜涸沢岳（北穂高岳より）

9/29 10:09

奥穂〜ジャンダルム〜涸沢岳〜滝谷ドーム（北穂高岳より）

9/29 10:10

滝谷ドームに登山者（北穂高岳より）

9/29 10:23

初日の新穂から槍への道（バックは、双六〜槍〜後立）

9/29 10:25

滝谷ドーム（バックは、白山〜笠ヶ岳）

9/29 11:59

涸沢岳 着！　（バックは、薬師〜鷲羽〜水晶〜立山〜槍〜後立〜北穂）

9/29 12:33

穂高岳山荘、奥穂までのルートもよく見える（涸沢岳より）

9/29 12:34

バックは、富士山〜南アルプス。手前は、前穂〜奥穂。（涸沢岳より）

9/29 12:36

立山〜槍（涸沢岳より）

9/29 12:38

富士山〜甲斐駒〜北沢峠。手前右端は前穂。（涸沢岳より）

9/29 12:39

奥穂ピーク。祠と多くの人が見える。（涸沢岳より）

9/29 12:48

手前は通ってきた大キレット（南岳の獅子鼻〜北穂高岳）。バックは、針ノ木〜白馬〜鹿島槍〜燕。（涸沢岳より）

9/30 5:30

3日目の朝。空が真っ赤に染まってきた。手前左は常念岳（奥穂へ登りながら）。昨夜は星空もよく見えた。

9/30 5:39

朝日に染まるジャンダルム。白山と笠ヶ岳の間に▲の山のシルエット？（奥穂高岳より）

9/30 5:41

槍ヶ岳〜涸沢岳と通ってきた道。バックは、三俣蓮華〜薬師〜鷲羽〜水晶〜立山〜後立〜燕〜大天井。（奥穂高岳より）

9/30 5:42

手前は前穂。バックは、八ヶ岳〜富士山〜南アルプスなどなど。朝日に染まる雲と山々の陰影が素晴らしい。（奥穂高岳より）

9/30 6:24

いざ、ジャンダルム！　デジカメのメモリが残り少なくなり、あまり撮れない。

9/30 6:37

槍からの縦走路。穂高岳山荘も見える。今日は曇。（ジャンダルムより）

9/30 6:37

西穂までの険しい道。上高地もよく見える。バックは、霞沢岳〜御岳〜乗鞍〜焼岳。（ジャンダルムより）

9/30 6:38

雲海に浮かぶ、八ヶ岳〜富士山〜南アルプス。一部、上の雲が降りようとしてる。（ジャンダルムより）

9/30 6:40

秋の空！　うろこ雲。（白山〜笠ヶ岳）（ジャンダルムより）

9/30 6:48

ジャンダルム〜奥穂

9/30 7:10

さぁ西穂目指して

9/30 7:26

天狗のコル

9/30 7:59

間ノ岳〜西穂〜天狗岩〜白山

9/30 8:00

槍〜涸沢岳〜奥穂（天狗岩より）

9/30 8:04

焼岳〜間ノ岳〜西穂（天狗岩より）

9/30 8:08

イワギキョウ

9/30 8:37

槍〜涸沢岳〜奥穂（間ノ岳より）

9/30 8:37

黒部五郎〜双六〜祖父〜鷲羽〜水晶〜立山〜槍（間ノ岳より）

9/30 9:33

間ノ岳ピーク西側にシラタマノキ

9/30 9:41

御岳〜乗鞍〜焼岳〜西穂山荘〜ロープウェイ（間ノ岳より）

9/30 9:46

立山〜槍。手前は初日に登ってきた飛騨沢。（間ノ岳より）

9/30 10:24

前穂（ピラミッドピークより）

9/30 10:45

笠ヶ岳〜黒部五郎（独標より）

9/30 10:48

乗鞍〜焼岳（独標より）

9/30 10:52

前穂と岳沢（岳沢小屋も見える）。遠くは八ヶ岳。

9/30 12:14

槍があんなに遠のいた。ありがとう。また来ます！（ロープウェイ乗り場より）

撮影機器：

LUMIX DMC-FX35 パナソニック

感想

pewa-lake

7月に行ったガスの中の北穂のリベンジで、大キレットと奥穂〜西穂を攻めてみることに。
私は奥穂〜西穂は行ったことが無く、多少の不安ある中での山行であった。
天気の良い日を狙って行った甲斐あって、素晴らしい快晴。多少は雲があった方が、写真としては美しいなどと。人の欲はつきることがない。


●南岳小屋からの夕焼け（穂高〜笠ヶ岳〜槍ヶ岳）