立山から上高地


- GPS
- 44:56
- 距離
- 79.2km
- 登り
- 5,973m
- 下り
- 6,895m
コースタイム
- 山行
- 5:17
- 休憩
- 0:11
- 合計
- 5:28
- 山行
- 8:50
- 休憩
- 0:28
- 合計
- 9:18
- 山行
- 13:19
- 休憩
- 1:51
- 合計
- 15:10
- 山行
- 12:08
- 休憩
- 1:29
- 合計
- 13:37
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
岩場多数 |
予約できる山小屋 |
|
写真
感想
4日で立山、薬師岳、黒部五郎岳、鷲羽岳、水晶岳の五座を登頂。
槍ヶ岳は行列なのと早く帰りたいということで諦めました。
5年前に登頂してるのでまあいいかと言う話し合いの結果になりました。
お盆の真ん中なので立山はかなりの人の多さでした。
ロープウェイで登れる百名山とあって避暑地としての観光客が大量でした。
五色ヶ原でテントを張り、1日目は終了
2日目は朝6:30に出発し、薬師岳に向かう途中でTJARの選手に抜かされました。土井さんと竹村さんが逞しく足早にコースを去って行きました。
頑張ってくださいと声をかけるとありがとうございますと返してくれました✌️
薬師岳を登頂し、その麓の薬師峠で一泊しました。
TJARの影響か、15:30にテント場に着いた頃にはほぼ満員で坂になっているところくらいしかテントを張れるところが残っていませんでした。
ゴツゴツした地面の斜めになっている場所でなんとか張り、寝にくい夜を過ごしました。
3日目というか2日目の23時に起床、3日目は午前1時行動開始です。
太郎平から黒部五郎岳へ向かいます。
かなり歩きやすい道を満点の星空の下をヘッドライトのみで歩きました。
黒部五郎岳の山頂はちょうど朝日が昇る頃だったので絶景を楽しみました。
そのまま三俣山荘まで歩き、テントを張って荷物を軽くして鷲羽岳と水晶岳へ向かいます。
かなり疲れていたので休憩を長めに取り、食料と水を持ってボチボチ鷲羽岳へ向かいます。
鷲羽岳はすぐに登頂できましたが、水晶岳はいくら歩いてもなかなか着きませんでした。
満身創痍で水晶岳に着いてさらにそこから三俣山荘まで帰るのもほんとうに辛かったです。
16:20に鷲羽岳の麓の三俣山荘に戻り、体を拭いたり湯を沸かしてご飯にして18時過ぎには就寝しました。
4日目も1時に出発し、槍ヶ岳へ向かいます。
朝日が登ってしばらくして槍ヶ岳山荘に到着。この付近はかなり岩場が多くコースの難易度が高かったです。
一気に下山し、上高地までひたすら歩きます。
槍ヶ岳の下山の時点で僕は膝の限界が来てしまい、ペースがかなり遅れました。
平坦ルートはそこそこの早さで歩いたり走ったりしてなんとか15時すぎには上高地バスターミナルに着きました。
今回の登山のテーマとして2年前のリベンジというテーマがありました。
2年前は薬師岳、黒部五郎岳、鷲羽岳、水晶岳の4座を登頂する計画を立てましたが、体力の限界から黒部五郎小屋で予定にない宿泊をして引き返してしまいました。
今回リベンジということで感慨深いものがありました。この日のためにマラソン大会に出場したり、毎週24kmトレーニングしたり、ウルトラライト装備を買い揃えたりしたので今までの準備が身を結んだ瞬間でした。
しかも四日間とも快晴で祝福してくれるかのようでした。
裏テーマとしてTJARを観戦するというのもありました。
2年前に諦めて帰ったとき、たまたま土井さんが一位通過で薬師岳付近で見ました。周りの人の歓声からただ事じゃないことだけはわかりました。後日調べてTJARを知り、今回はTJARのルートと一部重ねて計画してくれました。
2024年のお盆登山は無事成功に終わって良かったです。
反省点はナイトハイクが多かったのに対し、ヘッドライトの予備を持ってきていないことでした。
ザックの中でライトが付いてしまっており、いつ電池切れになるかビクビクしながらライトを使いました。
次は予備バッテリーか予備ヘッドライトを持ってきます。
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