安曇野からの爺ヶ岳、常念岳、鹿島槍、白馬(代馬)の雪型は有名ですが、八甲田にもありましたありました。18世紀末にこのあたりを旅した菅江真澄が図解入りで画いていて、それが今時分の解け具合にぴったり。ちょうど郊外の水田に水も張られ、田植えの時期にぴしゃり。200年経っても同じなんですね。
http://thinkaomori.sakura.ne.jp/muroya/yukigata/050515/tabuti100.html
やっぱり地球温暖化というような極端に簡単な話は、あれは話半分で聞いておいた方がいいと僕は思います。今年は残雪が多い割には雪型の完成は早いという年のようです。
見事な雪型ですね。
牛もリアリティありますね。
ちょっとホルスタイン風でしょうか?
あ〜アレがアレだったんだ〜
私は今日、むつに行って先程帰って来たんですが
往復とも現物をマジマジと見てましたよ
そう言えば以前にもコノ話は聞いた事がありました
昔から山の様子が変わってないんですね
ちょっと山を見る目がこれから変ります!
コマさんこんにちは
むかしの人はたいてい牛か馬か烏帽子ですね。かにのはさみは、ちょうど陸奥湾のトゲクリガニが旬のせいかな??
シュンさんこんにちは
聞いたことありましたか。この菅江の図の原本は秋田県立図書館だそうです。津軽に数年いて世相風俗をルポライトしていたら、隠密の嫌疑をかけられ追放されて、秋田へ逃れたのだそうです。もったいないことです。
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