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それは置いておいて、、、、
碌山美術館を詣でたその晩は、松本へ下って「地球Oracle」に潜り込んで就寝す。
美ケ原温泉に晩朝と浸かって母娘はオラクル住人氏に薦められるがままアルプス公園へ。
私一人、フリータイムを作ってもらって市内をうろうろうろうろした。
古くからの街らしく、路地歩きが楽しい。
古本屋とジャズ喫茶を繋いで歩いたのだが、如何せん時間が早すぎて開いていない。ジャズ喫茶エオンタに至っては夕刻4時開店というから。
かつて松本を訪れた際に、松本城近くと記憶する古書店のショウウインドウに恭しく「北大山岳部々報8」が結構な値段で飾ってあったのを覚えており、今回是非それを確認したいと思っていた。
それはまず間違いなく「青翰堂」だろう。行って見て店の感じに確信が持てた。ただ、それらしい本には残念ながら出会えなかった。
店主が話しかけてきて、最近の店舗を含む古書ステイタスの凋落ぶりについて一方的に管を巻かれて閉口す。沢登りや北海道関連の登山書があったものの、スゴイ値付けがしてあった。あ、あれでは・・・・。
先週末の肉離れが未だ完治していなかったが前日の穂高神社、松本市立博物館の「河野齡蔵展」といい、良いリハビリになった。また、家族と離れてひとり街をうろつくなんて、果たして何時以来だらうか?
〆は、オラクル氏一押しの「チャイナスパイス食堂」で合流し、薬膳ラーメン啜って帰途に就く。
今週は、何かとスパイスづくめの一週間でした。
松本の居心地の良さを家内に表現さすと「脳天がパカパカ開く」感じだそうな。
今回対面出来なかった常念に会いに、また行こうな。
松本の素敵な路地裏ならこのお城の南東域は飽きないですね。とはいえ随分なくなりました。エオンタは1980年代からあるよ。まだやっとるかね。もう一軒の古本屋は伊勢町のパルコ東の通りにあるよ。ここはよく行きます。
ゲストハウス、いい安宿が近頃増えてきたみたいで、嬉しいですね。以前は沖縄くらいにしかなかったです。年末年始は帰ります。
なーんだ、オラクル、うちから歩いて7、8分以内です。
チャイナも、このまえ、前を通った。二階ですね。
もう一軒のそれは「慶林堂」でしょうか? 時間が早くてピシャーンと閉まってました。ジャズ本があるという情報の、近所のアガタも。
安宿についてはそうですね、今日日の京都などにはドミトリーなんてあるそうなので日本も随分と変わりました。
実家はオラクルの近くとなると、女鳥羽川が近い? デカい丸ガスタンクがあって痺れました。
ちなみにチャイナは一階です。子連れに向かないカップル多い客層でしたが、自分でも作ってみようと思わせる味でした。
松本、歩いていて水が身近に感じられて好ましい感じがしました。
前日の安曇野歩きでは主脈は冬型で見えず、却って前衛の有明山が目立って見えました。以前から登ってみたい沢のある山で、富士型で格好良かった。
それと、その右手に1839峰に見える山在り。唐沢山?大洞山?
パルコの横は、慶林堂。人形町にはアガタ書房があります。どちらも山の古書あります。ウチは女鳥羽川右岸の旧城下町の北端で、旧町名が同心町ってところです。オラクルのある左岸は、以前は本郷村横田といって、城外でした。信州大学病院と信大の敷地は旧陸軍50連隊で、連隊ができたということは江戸時代は城下ではなかったところです。ガスタンクのあたりは、浅間温泉への路面電車が昭和40年頃まであった通りですね。その辺には小中学校の時の友達がたくさん住んでいました。
松本城下は、たくさんの川が合流する(大門沢、女鳥羽川、薄川、田川、奈良井川・・・)ので湧き水が多くて、深瀬から深志となったというのが松本の古名の由来だそうですよ。
有明山はオッ立ってますね。まだ未踏です。いずれご一緒にぜひ!有明富士の右手に39?餓鬼岳燕岳の間かな。
うーむ、松本に帰りたくなってきました。
家内は温泉が良かったよぉ、とのことでした。路面電車で温泉何て、函館かよっ。
湧水多いですね。街を歩いていて、亀の泉だの何だのにも当たり、喉鳴らしました。郡上八幡かよっ。深瀬が深志でしたか。
有明山で行きたい沢は、観音峠近くに流下する南東面の沢です。腰直して来年行きましょう。
俺もそれまで精進します。
有明富士右手の39は要確認!(そんなに奥山ではない)
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