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その「妙品」の項、八十六「煮抜きとうふ」を実践したことがあるが、別種の面白い食べ物に変化する。
表題のこれは家内経由のアイデアで、ウチも通った各務原にあるハードボイルド保育園のママ友に飲ませてもらったそうな(ここには母親の方にユニークと言うか風変わりな人物が人数割に多く御出ででした)。
冬季に点けるストーブの上にお茶の土瓶を掛けて、私の母風の美濃弁で言えば『煮て煮て煮っからかす』と出来上がる「煮抜き茶」で、実際呑ませてもらった家内に言わせると薬効高い別種の飲物に変化していた、とのこと。
二年程前から会社の灯油ストーブでこれを実践しているのだが、汗臭くムサイ男どもが出入りする社屋なので、煮て揮発する茶の香りはよい臭い消しにもなる。
土瓶に、給湯室の棚奥深くに仕舞い込まれた賞味期限切れた緑茶を放り込み、だばだばに水を張ってストーブの上に置いておくと乾燥気味の室内が潤い、意外に早く蒸発する。水が無くなれば継ぎ足し、無くなればまた継いで、、、、、(稀に焦がす)。
そして出来上がった濃厚な液体を飲むや、、、、!
むぅう。
中々「これよ、コレッ」と思ったようなモノが出来上がらない。
冬の楽しみの一つである。
むぅう。
・・・
それでうまいのでしょうか、まずいのでしょうか。
上手いか不味いかは、ここでは問題にしません。
正直、グッときます。
昨日は少々摂取量が多かったみたいで、重たい胃を抱えての線形踏査となりました。
yoneyamaさんならかなりイイ線にまで接近できることと思います。是非やってみて。
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