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効率第一主義の隣の大隅ちゃんは「あれ、別に要らないんだから契約なんかしなくてもいいのに」と申すも『人はパンのみにて生くる者に非ず』のよ。
日本人がこれまで堅持してきた美観に寄り添い、そのサービスとドーナッツ販売に邁進するダスキンさんにはお世話になっております。
月に一度ダスキンオバチャン、いや失礼ダスキンレディ河馬氏(仮名)が紺色のハイソックス姿で来社する。
一年前の冬と記憶するが、この河馬氏をスーパーマーケットの名店「秋刀魚痕」の魚売り場で見掛けた。
いつもにこやか「お世話になりますダスキンでーす」のスマイルオバサンとは別の顔した頭が挿げ替えてあり、魚パックの値札を睨むが如く祈るが如く凝視するその姿に、内気な私はそんな迫力に気圧された形でお声掛けも出来なかった。コ、怖ヮ〜。
「河馬に秋刀魚」
昨日お越しの「お世話になりますダスキンでーす」のスマイルオバサン河馬氏の頭には、また元の通りの顔の頭が挿げ替えてあった。
これまた逆に、怖かった。
「ダスキン多摩」というクライミングルートを名付けたのは確かジャック中根(穂高)氏だったと記憶するが違ったか？
多摩市には、その名の付された車が間違いなく走っているはず、だ。
ぼくはスーパーで商品の目利きをしている婦人たちの真剣な顔を盗み見るのが大好きです。
でも商品を底から出したり、不合格の方をぼんと投げたりする人は嫌ですねえ。
人は制服を着ていると着ていないとでわからなくなるときもあって、僕なんかはまず気が付きませんね。「顔に見覚え」というのが相当悪いようです。まあ、まっちゃんは山行報告書に乗っていた不鮮明な白黒顔写真でも顔を覚えて、沢であったら「あなたはもしや・・・」と声掛けできる才能の持ち主。ハンチングかぶれば刑事になれるかもしれません。
yoneyama様
私もその手の観察は好きでしています。でも、その手の気付きは言われるほどには鋭くもありませんし報告書のマニア読みはちょっと行き過ぎかもしれないですね、自重シマス。
結局、誰もが色んな仮面を付け替えながら、生きているものです。
目が悪い事もあって（近視と乱視）、自分も人の顔を覚えるのが苦手で、服やシチュエーション等で判断している事が多いです。
なので、プライベートの時に、仕事関係の人を見かけても、見間違いかも知れないという心配もあり、また、お互いに違う仮面を付けている時に、言葉を交わすのも気恥ずかしい感じもあるので、あえて声掛けしないことが多いですね。
ところで、今回の題名はどういう意味なのか、分からないのですが。昔、旭岳に行く途中に、「大金玉教」という大きな看板が立っていたことを思い出しました。
シェイク様
書くと予想外の返答、発見があって甲斐があり〼。
金玉教；この世界は金玉から生まれたと言い張る宗教だそうです。
「ダスキン多摩→出す金玉」
こんなん書かせんとって！もうっ！
ああ、なるほど。
「金太の大冒険」的な落ちだね（笑）。
なお、いまググると「大金玉教」は「おおがねたまる教」だって。「金玉教」とは別みたい。
看板が立っていた処が本拠地だったみたいですが、今は忠別ダム湖の底。本当に大金たまったかも。
シェイク様
そう「近藤、向かって来い」的な落ちです。
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