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前日に、仏壇決めした、美濃に行って結婚式挙げた八幡様に参ったし火も焚いた。
美濃橋の下の河原には好天下連休とあってテント村が形成されるほどの盛況ぶりだったが、やはり大音量のレゲエミュージックは外せないらしい。ブルートゥースでは満足しないのだろうね、きっと。
それを受けてか、小倉公園のクジャクはメスに対して羽を震わせ声上げてアッピールしまくっており、居合わせた子供に「ママ〜、このクジャク大丈夫なの〜？」と心配される始末。
風もない夕刻、人の出ている河原は止して庭で七輪大会を敢行し、明日へのガソリンを豊橋に向けて注入した。
明けて、前記ジャズ当夜は大いに満足して(油断して)真っ昼間からyoneyama氏とヨッパライ、厳冬期用の寝袋で春の豊橋の夜を越すには些か過剰装備が杉た、いや過ぎた。娘の寝かしつけだけはキッチリとできたのでご安心を。
yoneyamaさんに対して、妬み嫉みの感情を抱いたことがかつてあった。生活を代価にようよう行った剣沢、片や業務とし対価を得て行かれた剣沢は放映されもした。今となっては自身、懐かしくも思える。今もって未熟さを思う。そんな苦い思いを葡萄酒と共に飲み下した。ご容赦あれ。
翌朝6時起床、シャッキリとしたyoneyama飯がズラズラリ、朝から満腹し、ご馳走様でした。
豊橋とくればそう、海だろう。
以前なら豊橋とくれば動物園だったが、前日に盛った孔雀を観たばかりでもあり、氏がヤマレコにも載せていた遠州灘へ。
我々は草履を脱ぎ、氏は下駄を脱ぎ砂浜へ。
サーハーが好む荒波寄せる海岸に、娘�△楼柄阿畔僂錣蕕佐鵑襪海版修錣此�
怖いよね、波は。波荒く離岸流も起こる遠州灘は全域で遊泳禁止とのこと。
いやしかし、初夏の晴れ渡る青空に海風が如何にも心地よい。海岸部の、薫風生ずるその闊葉樹林の「山笑う」。
ビキニの女性を一人眺め、娘と割れ貝集めをした。イランのバンダル・アッバースで海岸歩きしたことを不意に思い出した。
海の朝 二の字二の字の 下駄の跡
市内に戻って豊橋城址公園で氏の薀蓄に耳を傾ける。
豊橋市美術博物館へも立ち寄った。あの猫の彫刻家、朝倉文夫の娘に当たる朝倉摂の作品が展示されていた。
4年前にオープンした「穂の国とよはし芸術劇場プラット」といい、市設の割に文化度は高い。
園内では春らしくイベントが展開されており山野草店を冷やかしつ、北端の高台から「自然のお堀」豊川を望む。
嗚呼、爽やか〜。成程、岳人誌5月号P.56にもあった石巻山のトンガリがやはり目立つ。
豊橋市役所13階展望ロビーにもお連れ頂き、やはりこういうスポットはジモティとでしか辿り着けない領域にある。
そしてyoneyama氏の奥さん(私の大学探検部先輩でもある)、娘さんを駅でお迎えする。
娘さんとはお初で、奥さんとは函館異動の前以来のはずなので10年以上振りと思う。表情にお変わり無い。
そんな空白期間に育った娘さんは、我が息子と同年とは思えないほどに聡明な感じを受けるお子だった。
当日はyoneyama氏お誕生日だったそうで、手作りプレゼントが眩しかった。
五人で幻カレーなぞ頂き、再会と共に祝った。ここでもご馳走になってしまった。
私と娘は御暇して、帰途についた。どうも有難う御座いました。
駐車場までお姉ちゃんに手を繋いで引いてもらったのが如何にも嬉しかった様子で、娘�△麓崔罎患〃�だった。
西陽に向かって走る頃、暑い夏の到来を思った。
ハッ！ヤマレコプロフ欄の年齢が、正確に、ひと目盛り上がっていました。
お客さん来訪は稀なことです。ピアニスト女史に感謝です。
異動ありましたら即時通知願います。って、そうすぐには行けないか。
まずは中アにでも足慣らしに行きたいデスネ。
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