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昨日はその関係で仕事半ドンで土産にライチを買って帰宅し、看るともなくスープカレーを拵えた。俎板で玉葱を刻むと俺は俺とて一年前を思い出し、桜田淳子歌うところの「玉葱剥いたら」を口ずさみ、飴色玉葱を作成した。
それにしてもこの時期の調理の熱さと言ったらない。
汗もかくし、何より暑さ対策にと度々水浴する。
ウチにはシャワーもないので浴槽に湯を張って桶でカブったりしてサッパリとする。
カレー食べては汗をかき、また水浴びする。昨日は都合四度入った。
梅雨明け十日の言葉あり、この期間の暑さは身に堪える。
そんな夜に酒を飲むと内燃機関が働くように、身体の内側から熱が産出されて心臓があうつ(美濃弁で、心臓が踊る、激しく脈打つの意)。
そんなら飲まなきゃイイのにと言うのは判っていない証拠だ、飲まなきゃやってらんないの。
冷房器具もない二階で、寝汗をかいて寝ていた所に石氏よりの電話で起こされる。大層な可愛こチャン登場の夢を破られた。
週末の小山行のお誘いだったが日程合わずまた秋に、とお願いした。寝ぼけまなこながら、これ幸いにとここ近日練っていた沢登り山行の疑問質問を電話を借りて伺った。ここいらの情報を尋ねるならこの方を置いて他に居ないほどの「通な」人物なので。
この方に対しての世間一般の評価は、クライミングの世界でグレードの高い先見性あるライン取りで若者を中心に一目置かれる存在だが、私の中ではそれ以上に兎にも角にも何でもいいから毎週毎週山を浴びるように行き続けるその姿勢にこそある。こんな宇宙人みたいな方が身近に居る幸いを思いつつ、国土地理院五万図と日本登山大系「槍ヶ岳、穂高岳」をアテにまた飲み直した。
明けて今朝、早速水浴する。サッパリとし、私は今幸せである。
今日土曜も出社、まるで汗をかいたら「負け」のような風情で、朝の涼やかな通勤時に見掛ける車ですら窓を開けている車は無い。
昔斜め読みした鏑木清方の随筆に「夏の暑い盛り、汗をかいたらかいただけ、好きに木綿の肌着に着替えられることほど贅沢なことはない」というクダリがあったが、二十一世紀の今だと「ナニソレ？バカヂャナイ」と一蹴されてしまいそうだ。判ってねえなぁ。
今年のウチの母娘�△蓮∨萢執鑠茲貌韻犬茲Δ癖貉劼閥畚蠅寮遒愎緲瓩暴亞櫃韻討い燭茲Δ澄�ここのところの長良川は、川苔も取れており割合綺麗ではある。
クーラー無くてもシャワー無くても何とかなる。とはいえ都市生活者にとってのクーラー使用は無理からぬ話だろう。
暑けりゃ山に行け、ってか。先週の山は実に涼しかった、いや寒かった。
今日夕刻にはFC岐阜のホームゲームで、対するは三連勝と好調の町田ゼルビアである。応援に行くぜよ。
明日東京で開催の海外登山技術研究会では、大西良治、倉上慶大、澤田実の三氏による座談会が開催されるというが、その過激なほどの話を浴びてみたかった。
夏は始まったばかりだ。
ばんばん汗をかく幸せ。冷やし中華やつけ麺はダメだ。熱い日の昼メシはカレーかラーメンに限る。
yoneyama様
マースケさんのコメントかと思ったダヨ。
あの連休でもし赤石沢行ってたら、サモア店長達と鉢合わせだったダヨ。
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