|
安過ぎるモノ、コト。
軍手に胡椒に地下足袋に、郵便代。
植草甚一というオッチャン【評論家、通称“J・J氏”】は、ジャズレコードの値付けが安いと思うや店主に「これは安過ぎだよ。」と思った代価のお金を置いていったというエピソードを持っている。
斯くありたいものである。
と書いておきながら、忌中葉書に合わせる切手を買いに厳見(いずみ)郵便局へ出向いて購入に至るや、
「６２円を６０枚で3,720円になります」と言われて「いつの間に値上げしたんやっ」と思わず返してしまった私に、上記文を編む資格はない。
帰宅して、娘が絵画教室で作成してきた賀状の切手部分を見ると平成30年用で52円とある。？？？
調べると、2017年6月1日から料金の値上げあって52円→62円になった。だがしかし、年賀はがきに限っては52円が適用されると。ただし、12月15日から翌月1月7日の間に差し出される�‘�本郵便が発行する年賀はがき��通常はがきの表面に「年賀」の文字を朱記したものに限る、とのこと。賀状に対する特例と思えばよろしいか。
忌中葉書は対象外、と。どうせやるなら、、、、まあいい。
となると、年賀はがき投函受付初日に並ぶのを慣例とする方々は、いつもの年賀葉書に10円切手貼って出さざるをえないのか。あいや、引受初日が12月15日でしたか。
ややこしや。
ただ、料金無償化という只はイタダケナイ。物事には対価が発生する。その代価は支払わなければ、と思う。
1月7日すぎると10圓あがるんだ。憶えておきます。ありがとう。
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する