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始まりから吹雪の徒歩行軍で、見ていてかなりキツイ撮影シーンだった。今、外気は35℃越えというのに。
プロレタリアートである大竹しのぶが観ている者に一見希望を与えるも、古手川祐子、原田美枝子が単なる搾取を越えて自死に、死産にとブルジョアジーに追い込まれる様が観ていて遣る瀬無かった。発展して今ある岡谷市を見る目が今後、変わってしまうこと必定。
三國連太郎の息子（佐藤浩市ではない）が酷ぇ、人非人。
検番役の天津敏はシリーズ第二作「緋牡丹博徒 一宿一飯」にも生糸工場の搾取役で登場した前科がある。人でなし。
観るも悲しき女工哀史、子供と見に行くつもりだったが子供たちは長良川で水浴中である。本日の岐阜の最高気温；37,2℃、家に籠って化石燃料七割由来の電気を使って冷房を焚くことを思えば善き行動だろう。
照ノ富士は中日勝ち越しした。その相撲観戦中に水風呂に入ること五度で、暑い一日をようやく勝ち越した気分になる。アスファルトジャングルの逃げ場ない街暮らしは過酷なことだろう。猫だって大変だ。山仕事で多少なり涼しい奥山に行っていた方がどれだけ楽なことか。
未だ行ったことの無い野麦峠、いつか私も越えてみよう。吹雪の厳冬期に。
「あゝ、飛騨が見える」
私がロイヤルで観たのは、三原順子、岡田なな、中井貴恵だったから、筋もちょっと違ったのかな。
以上。
三原順子、岡田なな、中井貴恵？ 闇鍋のやうなトリオですね。岐阜だけに、主役は岡田奈々でしょう！
おお、御同輩。今日は草刈り、明日は杉の間伐なのですが、午後からの直射日光は危なかった！ 過度な運動は慎めと言われましても、ねぇ。明日以降もお互い何とか凌げると良いですね。
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