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「暗黒街の対決(1960)」は大藪晴彦原作の映画だけあって、面白く観た。三船敏郎は刑事役で、鶴田浩二はいつものように任侠道を邁進し「キッチリ借りは返したぜ、、、、。ウッ。」ってな感じで死んでゆく。最近、借りも返さずに立ち去るヒト、多くなりましたね。司葉子が変わらず美しい。
対して「暗黒街の弾痕(1961)」はかなり格落ちの内容で、私は加山雄三が主演格で登場する映画で面白いと思うものを未だ観たことが無い。昭和の石崎・佐藤允はいつもながら強烈な貌で印象を残す俳優である。
天本英世や佐藤、河津清三郎、中丸忠雄といった俳優は共通して登場した。村上冬樹って、あのヒトか!
共に時代だろう、アメリカの模倣Jazzが背景に流れる。殊、「弾痕」については「I Want to Live!(1958)」(;邦題「私は死にたくない」)のジェリー・マリガンの影響が大いに感じられた(スコアはジョニー・マンデル)。
何の偶然か、今日の午後からBSで岡本監督作「日本のいちばん長い日(1967)」が放映される。残念なことに、仕事で観られないんですが。
いよいよ八尺欅、である。
おお、欅坂46をご存知ですか! それも今は櫻坂っていうらしいですよ。
明日、いよいよ伐ります。
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