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イクラをパラパラにするには、写真のようにバットに乗せ、泡立て器でシゴくと、面白いように粘膜からとれます。ものの1、2分でした。これは指でやると結構大変です。粘膜がちぎれてくっついたりして。卵もつぶれたりして。
内陸の町でもこんなのが手に入るなんてなあ。でも、甲府の人は、自分じゃ醤油漬けになんかできないのでは?やはり魚屋さんは、シゴくのやりましょうか?と言ってくれました。ここら辺じゃ、やれる人がいるとは思えません。
魚屋にどうやってシゴきますか、と聞けば金網を使うとのこと。一説ではバドミントンのラケットが最適らしいです。ガットがイクラ臭くなりそうですけど。
黒猫ちゃんが狙っていますね!
黒猫ちゃんは匂いにニャーニャーでしたが、膜は食べませんでした。粒はもちろん、やってません。
自分で作るイクラの醤油漬けは、好みの味にできるので旨いですよね。
私はイクラをバラすとき、手が入れられる位の温度のお湯の中でバラしていました。
少し表面が白くなるけど、冷水に入れておくとと元の色に戻るし、味も変わりません。
もっとも味が変わらないと思うのは、味覚が繊細でないからかも知れません。
その意味では泡立て器を使う方が良いのかも。
僕も熱い湯の中でしごいていました。白濁すると、旨味に逃げられるようで気が気じゃなかったのですが、あれはいいんでしょうかね。泡立て器方式は、早いのでいいですよ。
「ネコのように登るんだよ」ってクライミングの先生は言っていました。
2枚目の写真は素晴らしい!
手が伸びていて、肩と腰が入っていて自分の最大限の長さを引き出していますね
それもそのはず、その先には赤い宝石が!
いくらに関係ないことですみません
実はいくら食べられなかったりします
両親が北海道出身のhibaはいくらだけスプーンですくって食べるくらい好物のようですが
どうも登りすぎですね。ネコ見てフォーム語るようじゃ中毒ですね。ネコが無茶なムーブして、両手でぶら下がり、力尽きて落ちるところこの間みました。両手が力んでプルプル震えていて大笑いしました。
うちの子供もまだイクラ食べられないんで、親がウハウハ言って食べています。
ヒバさんご先祖は確か、石狩川沿岸あたりでしたよね。イクラはオタマですくって食べるのでは。
「両手が力んでプルプル」
そう力めば力むほど手がパンプするのです!
ネコが次の一手が出なくって「ミシン踏んだり」つまって「セミになったり」
したりしたら楽しいなぁ
あ!こりゃほんとに中毒だ
ネコセミも、ネコミシンも見たことありますよ!可愛かったなあ!僕も結構、ネコ中毒だなあ。
おおぉ〜、ちょっと 試してみます
"金網でしごく" というのは聞いた事があったのですが、
卵が潰れそうな気がして試した事はありませんでした。
ですので、手で片腹に1時間近くの時間がかかり、
とても 大変な思いで、醤油漬けを作っておりました。
ちょっと、試してみます。
今年は 既に2回 作ったのですが、
1回は 塩イクラにしてみました。
醤油漬けよりも ダイレクトに イクラの味が
するのですが、ちょっと 塩が足りなかったかなぁ。
意外と 塩だけだと難しい〜。
一度、塩イクラも試してみてください^^ノ
塩イクラうまそうですね!液じゃないから、ネバリ、ネバリ、とした感じなのかな。
1時間はタイヘンですね。泡立てき、ほとんどつぶれてなかったですよ。バットに粘膜が張り付くので、きれいにとれます。
あ、長野県民&山奥生まれの私は
海産物といえば鮭の切り身とサバ缶とビタミンちくわ位で、
イクラというものを初めて見たのは、
小学校高学年の時のマス釣り大会の餌でした。
なので、あれを人間が食べるとは知らず、
びっくりしました。
今でも食べられません。
昔の長野県のお寿司には、イクラ軍艦なんてなかったですよね。あんなのは中央高速が開通した、昭和晩年期以降のことで。お寿司と言えば稲荷か干瓢巻き、太巻きです。あの頃は長野県から北海道に行くなんて、カナダに留学するくらいの気分だったなあ。
しかしですねえ。ざざ虫、蜂の子なんか人間が食べる物かよ、と他ではよく言われますねえ。ネパールでは、青唐辛子を幼女がポリポリ食べていたり。人間は何でも食べるということがよくわかりました。早く人間にならなくてはね。
私は宮城の南の方が実家なので、はらこ飯の文化があります。
うちのばあちゃんは大根でシゴいていました。
それがあたりまえだと思い込んでいました。
大根でシゴく?
大根だと粒がつぶれにくいのかな?大根はうまくなりそうですね。
はらこ飯が一般家庭のばあちゃん飯だなんて、山国出身者には羨ましいシーンです。おばあちゃんによろしくお伝えください。
私も先週、二腹のイクラを醤油漬け仕込みました。
二匹の鮭を夜な夜な捌き、最後にイクラを解し漬け込みましたが、基本に則って大きなボールにお湯に塩を入れた中で頑張ったらすっかり深夜になってしまった。
泡だて器なんて秘密兵器を知っていたなら何年も苦労しないで時短出来たのに
勉強になりました。
やっぱシーズンですね。しかし、サケをバラすところから始めるところがさすが本場。しかも二腹。深夜までバラバラ作業、風流なんですけどね。
以前函館で、海の見える坂の上の古い散髪屋に入ったら、店内が血だらけ。見ればシャケがいくつも切腹中でした。あんまりお客が来ないんでおじさんが、友達と、もらったばかりのシャケの解体中でした。さすが本場!と感激しました。友達は「じゃまた」とかいって去っていき、僕は流血の床屋で調髪してもらいました。
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