きょうは津軽の名山、岩木山最大のお祭りの中日。岩手山神社にやってくる津軽一円の参詣団の行進を一日中見ていた。
旧暦8月1日が明日9月8日で朔山(ついたちやま)。参詣団は日の出に間に合うよう夜間登山する。
その前日のきょうが宵山といって深夜の登山開始まで、麓の宿に白装束の参詣者が10mもある幟(のぼり)や御幣(ごへい)を掲げて行進してきて、お宮前で踊ったり奏でたり。普段はリンゴ農家のおじさんたちが上手に囃し、上手に舞う。
青森県民の祭りにかける本気度はたいした事であるよ。
おじさんは「津軽に生まれてほんとに良かった」と涙ぐんでいた。羨ましいくらいだ。おじさんは岩木山といわず、おやまという。
早朝は土砂降りだったが、すぐに雲が晴れ、「おやま」がすっきり見えていた。
岩木山神社の風格にも感嘆。こういう神社が、青森にもほしいなあ。毎日でもお参りしたいなあ。
次回は家族で表玄関の岩木山神社から登ってみるか。
是非是非、登って下さい。
あの、葉っぱの親子も頑張っています。
yoneyamaさんと同じくらい、素敵なお父様です。
今年の朔日山は天気よくご来光が拝めたそうでよかったですね。暑かったし、豊作になりそうです。
休み込みだと10時間超えそうだ。でも、自動車道路はズルだから嫌だ。
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