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雪の札幌から空輸した現役学生部員20人と全国OB、十九歳から九十七歳まで合わせて120人、他大学山岳部などからのお客さん80人も来てくれて、ひたすら山の話で盛り上がる、楽しい会でした。
今時、現役部員がこんなにたくさんいて、その志向も手法もほとんど変わっていない山岳部は他にありません。これは誇りです。今回を機会に「寒冷の系譜」という歴史書を刊行しました。
何も知らなかった若いころは遥かな昔からの会と思っていたけど、自分がこの会にもう30年も関わっていて全体の三分の一にもなるのかと驚きました。たとえれば高い場所に登って時間の行程を俯瞰することができるようになったようなものかもしれません。
今回配布した90年の年表を書いたA4見開き4面のパンフを私が作ったのですが、北海道の主な山の冬期初冬記録を、資料をひっくり返し、証言を集めてウラをとり、大変苦労しました。しかしとても面白い仕事でした。道内でほぼ最後の冬期未踏峰だったペテガリ岳の初登者、今村昌耕氏が97歳で出席されたことも東京開催の甲斐がありました。
90周年おめでとうございます。参加者の幅が凄い歴史ですね。
歴史書の色合いがよいですね。我が阪急電車と同じ色。車体小豆色でシートは苔色。阪急電車より素敵な電車はないと思っています。ピント外れなコメントですみません。
この黒板色、授業中みたいですね。カラー刷りなのに写真はモノクロが多くて(80年代のものでもいい写真はモノクロでした。それ以降のカラーは退色しているものも多く)どうなるかたお思いましたけれども。
阪急電車の色、いいですね。近頃市電でも田舎鉄道でも、阿呆が好みそうなピンクや紫の配色、いけないと思います。
yoneyamaさん、本当にこういうことが(年月)すごいことですよ!一人ではできない、歴地っちゅうやつですよね(伝統の方がいいかな?)素晴らしい
歴史っちゅうやつですね。若い時はさっぱり知りませんでした。しかし最近の若いのは、知らんなりにも付き合ってくれるところが、かなりエラいです。自分の頃を振り返ると、そんなこと付き合いませんでした。
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