デビッドボウイ展、滑り込み訪問

天王洲アイルであとわずかで開催終了のデビッドボウイ展。ここ数ヶ月外出できない境遇で諦めていたけど、奇跡的に10時間ほど遠出可能時間帯ができ、新幹線サマサマで、アタックしてきました。
僕自身が思ったよりも自分が熱烈なファンだったのだと、あらためて知りました。
やっぱり19やハタチで親しんだ音楽は格別です。当時はレコードと映画が全てで、先進的なビデオも、ステージも、ネット時代になって初めて見たのだけど、彼がずっと孤独な探検家だったことが、そして何十年ものキャリアで常に変わり続けて、フォロワーをぶっちぎり続け、先端に居続けた努力家だったのがわかって、すごい展示でした。九日まで。ものを作り出す仕事、表現し続けるのが仕事の人はおすすめです。ファンでなくても値打ちがあると評判です。彼が究極のためこみ野郎だったのもわかってしんみりしました。