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古いもの好きなので前々から書に興味はあり、石川九揚の本など読んでいましたが今回は両者を見てノックアウト。
筆は馬の毛、山羊の毛、鼬の毛などをブレンドし、太さ細さ、書く人のスピードに応じて、伝統工芸士が手作りします。ダメな毛を梳いて、どんどん研ぎ澄まして筆を作るのです。地味な仕事だけど、すごく面白いと思います。「行き着いた、と思うと奥が深くて、また気を抜けなくなるんだ」と、ものを作る人を見ていると面白いです。
御朱印帳を書いてもらとき、和尚さんが、紙に手も添えず、ふかふか動く御朱印帳の紙面に浮かせた筆でスラスラ書くのを見ても惚れ惚れします。
とりあえず硯はまだ買いません。一生一個のものですから目を肥やさないと。南ア七面山山麓の雨畑硯は、もう作家が一人になっちゃっています。笊ヶ岳の沢でも登って、その帰りに買い求めたいものです。
(作家から買うと、商店の半額なのです)
まずは武田二十四将のフルネームでも書いて見ますか。
http://colocal.jp/news/97075.html
リンク先は書の筆ではないですが、この川合さんのところです。
>とりあえず硯はまだ買いません。一生一個のものですから目を肥やさないと。
鳳来寺硯もありますから、鳳来寺山へ行く機会があれば門谷の工房も覗いてみてください。
清林堂さん、鳳鳴堂硯舗さんがあります。
鳳来寺の参道に硯屋さんがあったんですね。気がつきませんでした。
筆に比べるとすごい高額ですね。一生もんだから目を肥やさないとなんて言っていると10年は買えないことがわかりました。まずは600円ので初めてみます。
一年ほど前でしょうか”NHKの鶴瓶”で豊橋筆のお店写して頂きましたよ
カトちゃんがゲストでしたね
鶴瓶さんきていたそうですね。山用品店にも気まぐれ訪問したそうですね。
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