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高校生の頃ここで買ったレコードを転勤9箇所引っ越した今も持ち歩いている話をしました。よろこんでくれました。
いま中1娘がバレエに入れ込んでいて、この前一緒にビデオで見たレニングラード、マリインスキー・バレエ団の「ロミオとジュリエット」プロコフィエフ。第一幕第四場の「騎士たちの踊り」が、親子ともども大好きで。ここは有名なのでよりぬき版でいろいろあるけれど、ここはお目利きさんのご主人の推薦で、唯一の全曲収録版(ロリン・マゼール指揮)を買い求めました。ここのご主人は、「〇〇を聴きたいんですけど、誰の指揮がおすすめですか」というような相談に、主観客観合わせてお勧めをしてくれるのです。お目利きさんだからこそ。曲名わからないけど、こんな曲です、と言って歌ってみせると、その曲を言い当てて、CD探してくれるのです。アマゾンじゃできませんね。それだから40年も続いていると思います。
確かに
音痴の私が歌ってもぴたりと言い当たって提示してくれる。
朝のバロックで流れていた曲なんですけどと言っても、探し出してくれる。
昔のレコード屋さんの店員はみな音楽好きでした。
一回だけ失敗したのは「ハビュネバービーンメロー」
と黒人女性がFENで歌っていると言って探してもらったらきれいな白人女性のアルバムを出してきてくれました。
白人ではないと言って買わずに帰りましたが、その後オリビアニュートンジョンは大人気になりました。(笑)
五輪真弓が歌っていたIt's too lateもこれがオリジナルですよとCarole Kingを紹介してくれたのも小さなレコード屋のお兄さんでした。
ラジオなのに黒人か白人かわかるのか?というのがこの話のオチでしょうか。プレスリーもはじめラジオでは黒人だと思われていたって聞きました。白でも黒でもかまわないのですが、黒人にしか出せない気がする独特の野太い喉の声ってありますね。マディ・ウォーターズとかオーティス・レディングとか。
yoneyamaさん おはようございます。
マゼールの「ロミオとジュリエット」なつかしいです。甘いメロディーがとても好きで学生時代、毎日のように聞いていました。バレエとしてみたのは、今年WOWOWで放送されたマリインスキー・バレエが始めて。今月18日にはNHKBSプレミアムでもシュツットガルト・バレエで放送されますね。
それです!うちもワウワウでした。娘、ため息ついてますよ。
シュツットガルト情報ありがとうございます。こちらも見たいですね。
おはようございます。
松本らしい話題、今時レコード専門店が生き残れる地方都市。
そういえばカレーのデリーも閉店、まるもの近くに有った狭くて暗い喫茶店もいつの間にかなくなり時間の流れを感じます。
デリーはご主人の体調不良のようでした。うちの親父も入院するくらいです、時代は変わっていきますね。クレモナが続いていてうれしかったです。同じところかどうかわかりませんがまるもの近くにあった狭くて暗い店、僕も知っていますよ。
確か「モナリザ」とか絵画の題名だった気がします。
半地下で壁際にテーブルが並んでその上に小さな照明が有るだけ、外から入ると通路は真っ暗。
店の干渉は一切なし、学生らしい人たちがその暗闇で本を読んでいたのが印象的。
さすが松本の人は違う。!! と思ったものでした。
ある意味異世界の入り口、観光客には無理でしたね。
デリーはたまたま開店の時に、カレー専門店も初めてでしたが辛さを選べるのも初めてでした。
チェーン展開していれば松本のココイチになったはず。
誰かに伝えるわけでもなく静かに去っていく。
松本らしい話ですね。
絵画の名前ですか。それはきっと僕の知らないお店ですね。様子を聞くだけでも魅力あふれる場のようですね。人々の記憶に残れば、きっとご主人は満足だと思います。近頃は忙しく、喫茶店にもはいれません。
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