先週、松本から甲府の家に行く時鈍行列車で甲斐駒を凝視していました。北面黄蓮谷(おうれんだに)が日陰の青い中で結氷成長していました。この冬もいい感じで冷え込んで。ここは12月初旬に結氷、低温、少ない積雪、週末の好天、メンバの仕事家庭健康の都合、の要素をクリアして3日見込んで行けるのですが、今年も一つ引っかかり、お流れになりそうです。甲斐駒を登る、最も礼儀正しいルートと考えて、いつか行きたいと狙って居るのですが。積雪が進むと雪崩れるので、狙える期間が短い。まあ、来年かな。体はまだまだ大丈夫です。
僕のヤマレコ日記にも毎年12月初旬に何度も甲斐駒黄蓮谷を見込んでは行けずの積層が。
それにしても甲斐駒は美しい。もう30年以上も山頂に行っていない。
毎年何度も甲斐駒黄蓮谷を見込んでは行けずを重ねた上で、積年の思いを果たせた暁の山行は、きっと深い山になるのでしょうね。前回登頂が30年前!ひやっ!
里から、中央線から、ズバッと一直線によく見えるし、冬の初めのこの時期は、ただでさえ冬山への闘魂が盛るんですよねえ。
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