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とにかく一刻も早く吹雪の中でシェルターを作って、低体温で死なないための手段として。テント持たずに手ぶらで山に行ける一つの手段として。「ブランドモノより手作りモノ」が好きな人には特に受け入れてもらえそうな気が・・。
松本から(長野乗り換えで)、今回初めて新幹線で富山に行きました。速くて驚き。昔を知っていると。やっぱり新幹線はタイムマシンです。トンネルだらけで地下鉄みたいだけど、日本人の究極の夢なんだろうな。
新幹線が出来てから初めて、長野駅もゆっくり見ました。オリンピックからもう20年なんですね。オリンピック前の4年間長野市に住んでいたのだけど、もう知らない駅でした。熱いおやき食べました。
以前富山がどこからも(つまり東京名古屋大阪から)遠い街だったことに、かなり意味があったと思うのだけど、新幹線でどう変わっていくのかな。まあそんな、変わる前の事を知らない世代にはあまり興味もないか。この県の知られざる名物の多さ、独立性、希少さ、あるいは排他性も含めて変わっていくのでしょう。
富山地方鉄道の、建築物、車両、風景の、博物館並みの昭和情緒保存状態には感激しました。あれはゼッタイ、コギレイにしてはいけません。あのまま22世紀まで持っていってほしいです。見飽きない車窓でした。そのサビれカッコいいっぷりは津軽鉄道クラスです。
立山の砂防カルデラ博物館、何度も前を通って未だ入っていなかったけど、今回3時間かけて見ました。ここには氷河研究の飯田先生がいて、山では古くからのお付き合いなのに今回初めて訪問でした。立山カルデラの150年前の大災害とその後の砂防工事の展示館です。知っている人は知っているけど、なにせ立ち入りできないから立山カルデラのこと、知らない人は多いと思います。せっかく飯田さんがいるのに、氷河展示スペースがすごく少ないです。建設省の砂防PR館という成り立ちだからかもしれませんけど、もっとムーラン展示とか、氷河スペース作ってくれるといいですね。
博物館で佐伯一族の由来を聞いていて、新幹線の名がはくたかである理由がいまわかりました。
壮観ですね!なんか日本じゃないみたいです(^_^)。
壮観です。新天地にみんな思い思いの家を建てる。縄文時代の村ってこんなノリだったかもね。。
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