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東京新聞からモンベルになった時、岳人は随分変わりました。前の岳人のような雑誌は今はありませんが、之は之で良い雑誌になってきたと思います。
定番バリエーションは今やガイド本さえある時代になり、秘境の探検山行を嘆賞するリテラシーも無く、どこかで見た人気ルートの紹介記事を何年かサイクルで見るのももう魅力ないけれど、長く登って来た大人には、こんな山の文化探勝雑誌はなかなかおもしろいです。面白いルートくらい、自分で地図見て探せるってば。
その他にも、ピラミッド山、極限状態で会う幻の人、恐山、と。山野井泰史氏がギャチュンカンで会った、幻の人の似顔絵が面白かったです。
山渓で「でこでこてっぺん」描いてるゲキさんが今回岳人で、描いてました。
今回は大山の記事が目を引きます。名山だけど、遠くまでなかなか出かけないなあ。行くなら冬季がいいなあ。
90Pに寄稿しました。機会あればごらんください。
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