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どうです、簡単そうでしょう?
12月下旬の遠見尾根1600m、この通りヤブだらけで、現地について「やばい雪少ない」と、初めは思いましたが、積雪50センチほどで、雪質がイグルー向きだったのであっさりできました。気温がずっと氷点下のところなら、雪がサクサク切れてイグルーすぐできます。
大事なのは0度以上にならないところで作ること。ヤマレコの地名検索や尾根上の見込んだテン場予定地近くの青い四角(誰かが登録した地名)をクリックすると、年間最高気温〜最低気温の折れ線グラフが出ますね。その月のところ見て、最高気温が0度以下なら、イグルーどこでも作れます。図は地蔵の頭で、12月〜3月は楽勝。0度超える日があると、雪が重く固くなり、ちょっと技術がいります。
今年の厳冬期も一週間ぐらい奥地長距離山越えで県境またぐようなの行きたいなあ・・!
昔読んだ本多勝一の「カナダエスキモー」でイグルーの作り方が出てきましたが、一分の隙もなく屋根に人が乗ってもびくともしないものでした。確か渦巻き状に作っていたと思います。それに比べるとこの安普請。(失礼)安全地帯でまずは試してみます。
追伸
のこぎりが折り畳み式ではないところに理由はあるのでしょうか。
Amazonでポチする前にふと気になりました。
折りたたみのノコは柄が長い。両手で柄を握ってブロックを切るほど雪が固くては、イグルーは無理です。片手で切れるサクサク雪でこそ、40分の実用型がつくれます。安普請でないと意味がありません。片手で作業することが多いし、狭い所に差し込んでノコ目入りる時、長い柄が邪魔になることもありました。折りたたみ式は鞘がいらないのが利点といえば利点ですね。
yoneyama さん
わかり易い説明で納得です。
ありがとうござます。
似たのを探します。
yoneちゃん、元気そうで、何よりです
yoneyamaさん初めまして。
イグルー作りのポイントが良く分かりました。最初は直結1.5mで下へ広げて掘り下げるんですね!
yoneyamaさんのイグルーをお手本に今年はイグルー作りにチャレンジしたいと思います。
も、オタッシャそうですね。
そうです。ぜひ中で泊まってくださいね。静かで暖かく、安眠できますよ。
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