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噴火から5年、御嶽山山頂に近いニノ池山荘は昨年までに再建し、いよいよ今年から営業復活の年になります。ニノ池山荘で当時支配人をしていて被災して以来、ずっと黒澤ルート8合目の女人堂小屋で働いていた小寺さんが、いよいよという記事がありました。頑丈になったニノ池山荘は以前とは全く違う趣ですが、噴石降下のシェルターとしての安心感が重要だったのでしょう。記事で小寺さんは、御嶽山が山岳信仰の山であることに興味を持ったとありました。この山の御嶽講遺構はすごく多くて、これは御嶽山ならではと思います。一度目の初登のときは、「なんかお墓や偶像が多い山だな」くらいでしょうが、その意味や由来を知れば知るほど、たいへん面白い。以前女人堂でそんな話をして、御岳の小屋関係者は行者、信者相手の長い付き合いだから本当にいろいろ知っていて面白いなと思いました。その信仰登山者は年々数を減らしていて、この5年の登山禁止でまた更に高齢化とのこと。富士山もそうだったけど、こういう歴史ある大きな山は、日帰り登山者が車でスルーする、中腹以下がすごく面白い。今年は御嶽山のそのあたりも攻めてみたい。山も人も、根がおもしろいんだよ。
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この情報誌、全頁に人の顔がたくさん100人くらいあってとても楽しい。老舗のドライブイン「SS食堂」の紹介記事や若手が開店した「缶詰バー」などの話まで。
木曽には市がないから、郡内すべてが町村で、今や失われつつある「郡民」の概念がピッタリ。合併して名ばかりの市になるより、木曽郡民でいくのが良いと思う。
yoneyamaさん、こんにちわ。
いよいよ御嶽さんも本格的に
全面解禁の時期がやってきたのかな。
登ってみたいな。
それにしても木曾人は面白そうですね。
先日、木曽路は走ったんだけど、、、
立ち寄ったのはダムと蕎麦屋だけだから、
この手の情報には出くわさなかったです。
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