山の本二冊 まだ読んでないけど紹介

このところ新しい山の本を読んでいなかった。書評、感想文もご無沙汰でしたが、最近面白そうな本が出たので紹介します。読んだら感想文書きますから、どなたか読んでみて感想お寄せください。普段は古書店と図書館で本を探していますが、これは買う本だ、と思ったら読んでなくても買います。

●アート・オブ・フリーダム　稀代のクライマー、ヴォイテク・クルティカの登攀と人生
恩田真砂美さんが翻訳した VOYTEK KURTYKA（ヴォイテク・クルティカ）の評伝「Art of Freedom」。今年はなんだかポーランドづいてます。国交100年だし。きのうはポーランドの州を全部覚えました。恩田さんがバリバリ訳していたので、楽しみに待っていました。実家近所の本屋で注文して、明日あたり届きそうです。お値段高めですが、まあ買う人は買うってことで！
https://www.yamakei.co.jp/products/2819340330.html

●熱源
こっちもポーランドつながりでアイヌつながりで南極探検もつながる小説とのことです。日本人にされそうになったアイヌと、ロシア人にされそうになったポーランド人。僕の好きな少数民族、反帝反スタのテーマです。主人公の名前、ヤヨマネクフがなんかヨネヤマに似ているぞ。
https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784163910413