緒方貞子のETV特集1/18

90年台、冷戦後の紛争時代のはじまりに、国連が紛争地内での人道支援をするという掟破りをして、世界中から尊敬された貞子さん。先の中村哲氏と同じく、現場で見てしまって、放っておくわけにはいかないでしょう？と言っていました。

国谷さん司会、共に働いた篠原氏、評伝を書いた納家氏との対談と過去のVTR。

・信頼されてこそ国益
・真のナショナリストはインターナショナリスト
・我々はいま、セルフィッシュ(利己的)な世界に生きていませんか？

彼女の確かな言葉に力があるのは、学者としてとことんものを考えてきた半生があるからなのだと分かった。いきなり貞子にはなれない。
人は大きな仕事を成し遂げ、困っている人を助けるために勉強するのだと思った。

曽祖父は、話せばわかる、と言って撃たれた犬養毅首相。
https://www.nhk.or.jp/docudocu/program/20/2259686/?fbclid=IwAR33vAX4jzjb3ngvQw61hbUVO_BFRrhSUDuOqQ5Sq1n5j4G7-ZyLaI51Rn0