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遠くの山に登って知らない町に降りて、初見のOBの家に上がり込んでごっつぁんになって、ヒッチで適当に帰る・・・というような学生時代だった(今もセンパイに対してはそのままの姿勢)。
今の学生の方がよほど礼儀正しく、もしかしたら大人なんじゃないだろうかと思ったけれども、飲みっぷり食べっぷりも大物で、楽しく過ごした。
卒業した学校とその学生の雰囲気が変わらないでいてくれるというのはとてもありがたい。自分がそこからどれだけ遠くまで来たかをはかるためにも。
一年生部員の父親が遂に僕と同じ歳だったが、しかし、過去の山ではなく、現在と未来の「行きたい山」について話したいことがたくさんある。
船の時間が迫り、ザックをかついて3キロ強先にあるフェリー乗り場まで走っていった。ビール飲み放題のあとで、さすがにあのガッツはないぞ。
それは、とてもいい無形文化財ですね
アラゲン様こんにちは
無形文化財ゆえ、消えてなくなるとマボロシです。この世にはマボロシになってしまった尊いものがたくさんあるのだろうなあなどと思います。
AACHは、知床の山へ行くときも、往復ヒッチの猛者の集まりでしたね。
海産物などの長距離輸送のトラックが、おもしろがって乗せてくれるんだと。
穴が明きそうな山靴や、擦り切れた地下足袋を、履き続けてた。
東京に来てから、山渓の、出版編集のキャップをされた都内M大学の山岳部OBと話したことがありましたが、彼らから見ても北大山岳部は、ぼろい、臭い、彷徨集団のように言われました。
確かに、東京の大学山岳部などは、見かけからして、磨かれてます。
ちょっと写真の現役さんらは、AACHにしては、体がなよっとしてますね。昔の東京系の雰囲気。昔は、禁制ではなかったけれど、女子学生は近寄り難かった。
今時はぼろい臭いはおりませんね。しかし、一見体がなよっとしているようで結構なことをやっているので驚くのです。むかしは見かけ倒しもいましたね。
女性部員は90年代以降少しずつ入り、いまはたいていいます。例外無く頼もしい人ばかりです。女性で山岳部入るんだから覚悟が違うよね。
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