家では和服で過ごして居ます。外から帰って着替えるとすっかりくつろぎます。男の和服は女と違って、着るのが楽です。30秒かかりません。和服で何日か暮らすと、身のこなしが変わるので、洋服では分からなかった身体の運用方法などいろいろ気づきます。なんだか家でジャージなんか来ていると、すごくだらしない格好になってしまうのです。ジンベやサムエも駄目ですね。
きっかけは30台のころ合気道をやっていたのと、明治生まれで染め物職人だった祖父の影響でしょうか。
和服は、新品を買うと高いのですが、あちこちのお年寄りに呉れ呉れと言い歩いていると、親戚などから、もう着ないからもらってくれ、とたくさん集まります。うちには桐のタンスごと2カン分も溜まってしまいました。
良いものも普段着もあります。家では毎日普段着です。紬の良いものもあって、外出のとき来ます。休みの日、これでお昼を食べにでたり、飲みに行きます。たいてい話が弾みます。商店街のにぎやかな町に住んでいたときは、着物でぶらぶら歩くのも楽しみでした。洋服ではろくなものを持っていないので、たいていの晴れの席でも着られかえって重宝しています。
着物でも、襷(たすき)をして料理をしたり、皿を洗い、自転車に乗り、家事をします。こうする事で益々身のこなしが身に付きます。
下着はもちろんフンドシです。フンドシは心地よいので、洋服のときにも常用しています。
ただし、山歩きのときだけは、洋服で歩いています。足元は地下足袋ですが。
すると、ふだんの履物も日本式ですか?
私は、肌触りが好きで、作務衣は着ることがあります。ふんどしは、山の友人が20代から使ってますが、どうもお尻がそこはかとない、ように思えて、付けられません。
生まれてこのかた、和服を着たことありません
あ、旅館の浴衣・・・
はんぱない人物ですね。(^^)/
yoneyamaさんは!
一度お会いしてみたいです。
私はTシャツとジャージです。夏でも冬でも。
あと冷房暖房は禁止です。
だから家族からぶーぶー文句です。
あ、でもふだん履きは下駄だったりもしますよ。
以前年賀状で和服姿を拝見しましたが
よくお似合いで、着こなしていらっしゃる。
うちも親戚が染物屋さんなんで
着物の話題が多かったんですが
それも親の世代までですね。
私は茶道をちょっとやった時に
気付けも習いましたがもう忘却の彼方。
女性の和服は家事がしにくいので
普段着には難しいです。
tanigawaさん
履物は、子供のころから好んで下駄でした。思い返して初めて気がついた。普段の洋装では、足の裏感覚が伝わる、タビ靴(地下足袋メーカーの黒い布の靴)が多いです。ワークマンで600円、カンフー靴みたいなものです。和装では雪駄か下駄。でも冬は雪道なのでゴム長でした。
無人海岸で泳ぐ時はふんどしなんかいいですよ。すぐ乾くし。
アラゲンさん
東京だと浅草にお祭り和装屋さんがあって楽しいですよね。期が熟すればきっと着ることになるでせう。結婚式とか!
nanshuさん
アバウトです。いろんなご縁でこうなっているのです。努力などはしていません。
bmwr1100rsさん
そうです。南部日本の酷暑は、着物にはつらいですね。名古屋の夏は、麻でもちぢみでも紗でもかなわず、ついにステテコ楊柳シボ肌着(バカボンのパパ風)で床板に横になりました(扇風機だけ)。冬は着物の下になんでも着られるから無敵なんですが。やっぱり北日本から出たくないです。
目指すは、昔のマンガのお父さんです。磯野波兵さんや星一徹さんは五〇歳前後だったのですからね。
sakusakuさん
女の着物は着るのが大変ですね。かみさんも三〇分かかります。でも、旅館のおかみや飲み屋のママなんかはたぶん三分できているはず。正装ではなく普段着の着方があるはずです。そうでなくては昔の人は困ったことでしょう。
洋装の時の身のこなしのままで和装すると不便に感じることも多いですが、一週間家で着続けると、身のこなしが変わり、ブレークスルーがあると思います。普段着で着る人はそういう人です。男の方が楽だから突き破りは易しいですね。
親戚に言えば古いお着物くださる人たくさんいるのでは。
ふんどし。。。で暮らしてみたい。
50歳に手が届こうという頃、仕事柄欧米のお客さんを自宅に招待し、泊まってもらうことが多くなりました。
そのときは私も和服を着ました。父のお下がりの紬でした。帯は兵児帯でしたが、褌は苦手で普通のボクサー型パンツでしたが・・褌も試したことはあるのですが、どうも殿が居心地が悪いと仰せなので駄目でした。ブリーフも殿のお気に召しません。開放的なボクサー型がいいようですね。お客さんには喜んで頂け、一緒に写真を撮りました。
食事はわざわざ和食にして、我が家に一部屋だけの和室に泊まって頂きました。うなぎの蒲焼が好評で、食材を聞かれ、蛇だと冗談を言ったりしました。順日本式が喜ばれ、和服はとても好評でした。足袋を履いて桐の男下駄を履きました。なんだか又、着て寛ぎたくなりました。何しろ体が楽ですものね。ren
ジンさん
さらし木綿とは例えばこういうものです。呉服屋さんなどに売っています。10mで1000円前後。2mに切るとちょうど良いです。六尺褌の六尺は、鯨尺で226センチですが、これだと僕は少しあまります。
http://item.rakuten.co.jp/tajima-ya/sarashi-tamagawa/
しめ方はこのサイトご参考に
http://www.kimono-taizen.com/wear.html
アイナカさん
あちこち外国を見聞して帰ってくると、日本らしいものに目が行くようになりますね。僕も最近はビジネスホテルじゃつまんなくて、古くてくたびれているけど床の間のあるような旅館を探すようになりました。
着物は体が楽なのに姿勢がよくなるところが一番いいですね。
中学生の頃だったか、袴が好きで、家にあった祖父の絣の着物と袴をはき、書生のような格好をしてみました。本人的にはコスプレ感覚で気に入っていたのですが、中学生が家で着るのもヘンですし、かと言って学校や外にそんな格好で出かける訳にもいかず、それきりになりました(その頃、北海道神宮の祭では、羽織袴に脚絆、草鞋で笛を吹いてましたが...)。
その時の袴をこの間、見つけました。また着てみようかな。家の中で袴をはくのも憚られますが、最近は昔と違ってコスプレの場などもあるかもしれませんし...。
やっぱり帯は腰骨の下で締めないとダメですね。
そういえば、任侠映画にハマっていた学生時代にはよく雪駄を履いていました。
袴も、頂き物はあるのですが、これを付けると完全に着流しの域を超え、お侍気分になってしまうのでなかなか出番がありませんね。馬乗り袴なら、自転車のるのに良いかもしれません。
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