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お掃除などの管理はもちろん住民がしていて、ここは95歳のおじさまが。毎日オケと折りたたみ腰掛けをもって通う。とても狭いけど、一緒に入った。この手のプライベート湯はどこも、ものすごく熱い。私は熱いの結構大丈夫なたちだけど、やはり最後は降参した。赤鬼みたいになった。湯船の中で少し動くとビシリと熱いレベル。
風呂上がりにふんどしつけると、オジサマからこれは素敵だ、どちらでお求めに?という話に。このふんどしも高校同級生のふんどし作家の作なのです。おじさまは最後の初年兵時代を思い出したのだろうか。もっと話を聞きたかったが、熱くて熱くて。
浅間温泉は律令期よりの歴史あり、大正時代の日本観光ブーム時代には松本駅からチンチン電車に載って文人墨客が押し寄せ、木造三階建のホテルも現存する風情ある温泉だが、21世紀以降は徐々に休眠化に向かっている。この静かな雰囲気と、ストリートの意外な発見、それにすぐ後ろに迫る美ヶ原〜三才山にかけての里山が魅力だ。またおじさまと風呂に入りたい。
浅間温泉に下山する推奨山行は、美ヶ原、武石峰や戸谷峰付近です。こんど上田側に山越えして湯田中温泉に浸かって電車下山したいものです。千曲川鉄橋区間は未だ代替バスだけど。
赤鬼白ふんのyoneyamaさん、こんにちわ。
こんな写真どうなって撮ったの?
信州は歴史のある温泉が多くてよいですね。
松本からチンチン電車が走っていたというのも
初耳。日本全国探せば小さな地方路線が
たくさんあったんだろうな。
昔、湯田中温泉でやはりその手の
公衆浴場に入れてもらったことがあるけど、
普通はなかなか敷居が高いですね。( ´ ▽ ` )
松電の路面電車、1924〜1964まで走っていました。1964年生まれなので軌道あとしか記憶に無いですが、これからは脱車都市として復活して欲しいと思っています。
こういう浴場に入るには地元の人に仲間だと受け入れてもらうための時間が必要ですね。野沢温泉の外湯のような形だと、誰でも入れはしますが、それには別の準備も必要なのでしょう。
yoneyamaさん おはようございます。
上諏訪に住む同期の実家に泊めてもらった時に、
地区の共同浴場に行ったことがあります。
同期の家のすぐ裏の社の近くでした。
同じ地区の家々が鍵を持ち、
昼の1時間に、交代制で掃除管理をするのだと言ってました。
家の中に風呂はあるけど使ってはいないと聞いて
信州はいいな〜と東京銭湯育ちの私たちは憧れたものです
もともと1980年ころまで日本の普通の家には風呂は無く、銭湯だったわけで、温泉地だからこうだったわけですよね。順番から考えて、自宅に風呂、というのは歴史が浅いのですね。
東京銭湯文化もいいものですよね。
おはようございます。
こんな愉快な写真、どうやって撮られたのかしら?本当に真っ赤っかですね。
のんびりした町並みが素敵です。
風呂上がり、涼んでいるところを同級生に激写されたのです。一応目抜き通りなんですが、そんなに人も通らないし。コロナで山登り3ヶ月ご無沙汰の腹回りです。古い町並みはこの奥の方に、いい感じで残っています。
yoneyamaさん、こんにちは。
褌、似合ってますね〜
入手困難故、長らくご無沙汰で羨ましいですよ。
なんと言っても「殿の居心地が好い」のが利点です。
ユニクロもマスクなどより、センスの良い褌を発売して呉れればいいのにねぇ〜ren
ふんどしも同級生の作です。
http://at-masako.com/
この人は女性用ふんどし製作家なんですが、男用もやっています。結び紐の柄がいろいろかわいいのと、生地が、本麻で、するするとぱさぱさと、いい肌触りです。
で、ふんどしの上に着物だといいんですが、ズボンだと、ちょっと前垂れがゴロつくんですが、まあ慣れでしょうか。
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