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呪文のようなタイトルですが、1970年の4人の独立音楽家のセッション名作アルバムです。
私が聴いていたのはその20年後くらいの20代半ばなのですが、この週末のラジオでこのアルバムの研究途上テイクやデモテープ入りの4枚組デラックス・エディションをかけていて、もう泣けてきました。
レコーディング中の4人の恋人たち、ジョニ・ミッチェルの楽しそうなコーラスも入っていて、聞き慣れた曲の別バージョンは本当におもしろい。
ピーター・バラカンが彼らのそのときの関係や事情や、喧嘩したことやあっという間に曲ができたとか、100回もテイクを録ったとか、そんな話が今更聞くと面白い。
放送はこんどの土曜朝まで聞き逃しサービスで聴けます。
https://www.nhk.or.jp/radio/ondemand/detail.html?p=0029_01
こちらも聴いていた30年前に戻り、
”僕は薪に火をつけ、
君は花瓶に花をさす・・” の Our House。
「私この曲が好きなの」と言っていた女のことを思い出したりします。当時20年前は遠く感じたけど、今20年前はつい最近。20年後は楽しくやっているかな。
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