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アメリカやロシアや中国やインドやドイツはもうできます。全世界の国境地図も、フリーハンドで全部描いて国名も全部言えます。
名前を覚えるだけなら、4〜7個ずつのグループに分け、そのはじめの1文字ずつをくっつけて呪文を作り、それを音読すると欠けているのが無く網羅記憶できます。
たとえばギニア湾岸の国ならシェラレオーネ、リベリア、コートデュボワール、ガーナ、トーゴ、ベナン、ナイジェリアを「シェリコガトベナ」という具合に。
カセガギギ、シェリコガトベナ、カセガサコンコンは、5,7,5なので憶えやすいです。(図2)
たとえばロシアのカフカス連邦管区なら
スタブロポリ地方、カラチャイチェルケス共和国、カバルダバルカル共和国、北オセチア共和国、イングーシ共和国、チェチェン共和国、ダゲスタン共和国を「スカカキイチダ」という具合に。
今週はスイスの州に取り組んでいます。(図1)
スイスは名古屋、岐阜、長野、山梨、関東、静岡くらいの横楕円の面積のなかに23の州があります。各州は日本の郡くらいの広さかな。山だらけなので細かい。入り組んで複雑。名古屋がジュネーブ、松本がベルン、長野がバーゼル、沼田がチューリヒくらいの位置関係でピタリと合い、ちょうどわかりやすいです。
フリーハンドで大事なのは、複雑な形の簡略なデザイン化です。輪郭の出っ張りとくぼみをいかに残し、線を引くポイントをどう覚えるかを練習します。手を動かすとまた記憶が定着します。
アメリカの州境図は、ミシシッピ川に沿って、調理帽子をかぶったクマちゃんがケンタッキーのフライドチキンを載せた皿を持っている図が浮かび上がり、このクマのへそからまっすぐ左右へ伸びるラインが、大きくバランスを決めます。右は、ほぼ南北戦争のライン。図の1,2,3,4の赤いブロックのバランスと長さの比を覚えると、あとはスラスラ描けます。(図3)
アメリカの場合、直線じゃないのはミシシッピ川(クマの輪郭右側)とオハイオ川(チキンの上のライン)だけなのが描きやすいところ。
百人一首をそうやって覚えました。
お仕事でアラビア半島のペルシャ湾〜インド洋沿岸の国名、港名をよく使うのに
なかなか覚えられません。
その辺の覚え方あったら教えてください
ペルシア湾岸はもう何十年も前に憶えたのでいまさら呪文はありませんが、
イラ・イラ・パ+ク・サ・バ・カ・ア・オー・イエー
はどうでしょう。原油の取引なんですね?
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