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日記
先日岩登りで落ちてザイルで擦って、手首に十円玉大の皮むけ肉露出を作った。最近は凄い絆創膏があると聞き、貼ってみた。沁み出る体液を吸って、ゲル状になり、新しい皮膚を作る手助けをするらしい。消毒をしてはいけないらしい。6枚入り800円だが、このクラスの傷だと、安い絆創膏ではすぐはがれるし試してみた。接着力があり、風呂に入ってもはがれない。治るかどうかわからないけど、人の自前の治癒力を助けるという発想に共感。でもこの傷の周りにウルシかぶれがひろがり、痒くて仕方ない。こっちは妙薬無し。
21世紀絆創膏
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私もヤマレコ日記で教わって買っておいたのですが、
先日アーミーナイフのお手入れ中に
グサっとやってしまい
早速コレを初使いしました。
結果は大成功・大満足です
おはようございます。この絆創膏、一般にはジョンジョンから出てますが、医療の業界では、モイストウンドヒーリングといって傷は乾燥させずに治すのが主流です。
消毒薬はばい菌も殺しますが、細胞毒で新しく盛り上がる肉もころすので、石や砂は水洗いし、こういったドレッシング材を貼りっぱなし。傷から出てくる浸出液の中には、肉を盛り上げるものや、
ばい菌を殺すのもあるのに、ガーゼですってしまうと、なくなってしまうし、乾燥して治すには時間も痛みも伴います。しかも、治おってもケロイド。
嫁入り前の女の子の怪我には少々高くても、これに限ります。まきちゃんが転んだらケチらずに是非!
そうゆう私はケロイドだらけですが…
私の家にもあります。数年前から擦り傷等に使っています。ただ、毎日泳ぐので水泳のあとは貼替えが必要です。岩登りで落ちて擦り傷位で済んで良かったですね。
はじめてなので驚きました。普段はなめて終わりなのですがまろくみさんの説明聞くと理屈があるんですねえ。もう主流なんですねえ。
一緒に登った女学生の手首から肘はクラッククライミングで生傷だらけ。長さ20センチ×幅10センチくらいのが要るかもしれないけど、クラックに腕いれてすぐ駄目になりそう。腕はもうあきらめて、顔のケガにだけ勧めておきます。顔でジャミングやる女は(男も)いないもんね。
ところでこれぷよんぷよんして触りたくなるのだけど、どんなタイミングで貼り替えたらいいのでしょう??
水泳のあと貼り替え?風呂のあと貼り替えてないです。
浸出液を吸ってパンパンになれば、張り替えの時期ですよ。お風呂や水泳でも剥がれなかったら、そのまま、剥がれやすい行動なときは、その上から、フィルムタイプのドレッシング材をはれば、外れませんよ。
あと、市販のものは、サイズが小さいので、一つでは、無理かと思いますが、何個か繋いでつかえば、高額になるけど、女学生の腕に傷が残らないかも
でも、ちょっとした形成外科か皮膚科で事情を説明したら、大きいので、処置してくれます。
ガーゼは医療のコストがとれませんがドレッシング材は保険がきくので、病院持ちだしにならないからです。
診察に行くのがめんどくさいですが、嫁入り前の腕は大事ですもんね。
汚い傷だけでなく、手術の跡などもドレッシング材を使うと早く、美しく治ります。
う〜む。勉強になります。保険料もかかわるのですか。
たぽたぽなので貼り変えます。
はい、是非張り替えを!
ちなみに、このタイプのドレッシング材は感染創には不向き
腫れて熱をもち、臭い汁がでてきて、膿んできたら、大人しく抗生剤をのんで、消毒してください。
余談ですが、医療業界で、最近復活したウジ虫療法が感染した壊死組織にはいいんです。
ウジ虫は、どんな名医より、完璧な仕事をすると形成外科のドクターがいってます。
回診の時しか傷をみない名医より、24時間休まず働き、腐ってる肉だけ食べて、いい肉は残してくれるので、間違っていい肉をメスで削ったりしないからだとか…
ただ、ウジ虫は蝿になり、病院内を飛び回るのと、ウジ虫のお世話をナースがするのが、気持ちわるい。すぐ大きくなるので、傷が治るまでにウジ虫入れ替えにお金がかかり、保険がきかないのが人気のない理由です。
ホー、ウジ虫働いてるのねえ。腐った肉が好きなんですか。役割ってものがあるんですねえ。完全に誤解していました。ウジ虫尊敬!その療法やっている病院あるのかな。
数日前、膿のようなものもでましたが、なんか少なってます。
青森にあるかどうかわかりませんが、岡山大学の三井先生がマゴットセラピーで有名で、ジャパン、マゴット、カンパニーとゆう会社をたちあげ、ウジ虫をうってます。
私は、京都や大阪で、ここから買ったウジ虫で治療した患者にせっしてます。
青森に三井先生のお弟子さんが、いらっしゃるかもしれません
天然の仕組みをよく使ったり、体の底力を引き出すような、問題の解決方法に興味がわきます。何事も全般に。
蛆は英語でマゴットていうんですね、
確かにおっしゃるとおり、
近代の薬漬けの治療で人間の本来の自己治癒力が、よわってる感じがしますよね。
私も、東洋医学や医食同源の考え方に共感する方です。
免疫力が落ちないように、普段からストレスをためないようにしないと。
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