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日本海に近いため、この山域は標高も緯度も低い割に積雪があります。1000〜1300mの間を上り下りするこの連峰は地味ですが、日常世界からの距離感は北アルプスの奥地クラスではないかな。徳山ダム、上大須ダム建設と過疎化でいまは山間集落がほとんど消え、どのエスケープも岐阜県側、福井県側とも人家まで遠いです。おそらく電話も不通で、気象情報はラジオ天気図です。広大な無人地帯が、この山域の最大の魅力です。山の難易度は高さでは無く、深さだと思います。
14山頂と峠の歴史的な往来記録が、山行への憧れを誘います。源平合戦由来の戦場の谷、蠅帽子峠の幕末水戸天狗党行軍記、夜叉ヶ池の雨乞い史、揖斐川、根尾川源流域の今は無き山間集落の近代史など。信州の山奥にはない、この土地独特の歴史がありました。
今回は仲間が見つからなさそうなので単独かもしれませんが、この前北大ワンゲルOBの野村良太さんが63日間670キロの北海道中央縦走をしたのを見て、一人でもやってみたくなりました。一人だとずるずるやめるかもしれないので一応この場で宣言しようと思います。
https://igloosky.com/2023/01/08/echizen-mino-border-tour-in-snow-plan/
3枚目の写真は、ツイッタでどなたかが上げてくれました。ダンケ!
Max9連休なので予備日なし 僕だけエスケープ滑走する可能性もありますが、山からエスケープできてもその先が長すぎます。2月中旬には抱えている仕事終わるのでBIGBOSSに相談してみますか
山域的に悪天候でも行動可能だとは思いますが 入下山で一日ずつかかりますねー
マジですか!大歓迎です。入山合わせられれば大垣のアニキに送ってもらえそうです。
大垣のアニキの力が借りれるのはありがたいですね。
11連休などという休みが取れたら、何を放り出しても行ってみたい!と思うところですが、なかなかそういうわけにもいかず。。。
記録が上がることを心待ちにし、溜飲を下げることにします。
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