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会報は、若手OBのすごい山行記録を選んだり、年配会員の自主研究や紀行や部の歴史発見寄稿や追悼文など、なかなか内輪的には面白い読み物です。この積み重ねがあるから100年記念誌もまあなんとかなるでしょう、と思っています。
これまでは編集発刊して送付は名簿係に丸投げだったのですが、今回その名簿管理も私が引き継ぐことになって初めて、案外住所連絡先不明で送れていない人が結構いることを知りました。せっかく作っていたのにちょいショックです。会員名簿はもう6年も更新されておらず、この春、一気に更新しようとがんばっています。
卒業して20年くらいの年代層は、私もそうでしたが転勤、転居が多く、そのうち転送先も不明になる人が結構いるのです。山登りも離れて仕事にシフトしている時期でもあるかもしれないし。
今回はおせっかいながら当時電話インタした時の電話番号にメッセージを送ったり、して、かなり多くの返信をもらいました。一つ一つ空欄が埋まっていくのがうれしいです。学生時代のフリーアドレスや携帯メールなどはほとんど変わっていたけれど、電話番号はほとんど変えていなかったようです。それも携帯電話を学生が持つようになった2000年代以降の話です。
80年代と90年代のOBで一度も名簿に連絡先が乗らなかった人が難問です。ところがwebで名前を検索して職場が分かったので、ハガキを書きました。珍しい名前の人はこういう時助かります。多分本人でしょう。一方、大学で研究者をやっている人は業績も連絡先もオープンで助かりますが、返信がなかなか来ない人がすごく多いです。
難関は、海外に留学したり、赴任して長く帰ってこない人。いまごろどこでどうしていることやら。
こういう作業はなぜか割と嫌いじゃないですね。でもこれまで、こういうことをやる人が全然いなかったのでここまで行方知れずの人が増えちゃったのだ。
やっぱり歴史のある大学山岳部は、すごいですね。
うちの女子大ワンゲルは、いつの間にか消えてしまったようです。
女子大の場合は、結婚して連絡が途絶えるパターンが多いです。
それでも、10数年前に後輩がコーチの還暦祝いで、かなり上の代まで集めてくれました。
未だに同期では集まっていますが、なかなか先輩後輩を交えての集まりは難しいです。
還暦も過ぎたし、たまには大昔のバカ話をしたいものです
女性は結婚で姓が変わるの、本当に惜しいよねえ。どこに行ったかわからなくなってしまう。
90年代以降はテロ対策や個人情報保護、2000年以降は職場の情報リスク管理での警戒感も大きい。
とはいえそれほどでもないのが山岳部という気もする。
同期だけじゃないところが面白いところでもある。
何百人もいますから、盛り上がりたい年頃の人、ほっておいてほしい時期の人様々です。現役学生への指導はほぼしません。現役のとき、そんなのほしいと思わなかったから。お金は出してもいいかな。
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