きのうは夕方から走り出し、なし崩しに10キロ先の浅虫温泉まで行ってしまった。子供と遊ぶ、誰もいない磯浜を探していったのだが、野内からさきずっと燃料会社の敷地になっていて、浜に近づけず、山を越えて浅虫間近の所でようやく、ややイノセントな磯を発見した。
案の定浅虫に着いたら復路を走る気がせず、温泉浴びて汽車で帰った。
きょうはとても久しぶりの快晴の朝。朝ご飯を食べてすぐに出発した。深さ50センチの十畳くらいの磯があり、こどもに最適。その先の数メートルの深い海も大人のシュノーケリングに最高。サカナうじゃうじゃ、ウニうじゃくらい。初めての海なので四歳児はキンチョーしていたが、景勝地浅虫のはずれで、津軽半島も下北半島も望む昭和時代のような磯だった。
ここは奥羽街道の旧道で、近道トンネルが出来たため人が通らなくなった往年の難所だ。明治天皇行啓の碑まであるけれど、平成の人はこんな碑を顧みない。
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