1996年のVHS映像をDVDやSDカードに焼きたいのですが、5年ぶりくらいにVHS再生機にテープ入れたら機械の調子が悪し。だいたいデジタル放送のテレビにしてからまだ一回もモニターに映していないので映るかどうかも不明。
赤白黄色のアナログケーブルを入力してSDカードに録画できる、ビデオキャプチャ―BOX「アナ録」という新兵器を荒玄さんにお借りしたのですが、差し込んだSDカードは「カードが異常です」を表示。調べてみると、SDカードにはHCとXCがあり、128ギガの大容量SDカードは新型のXC方式なので、ちょっと前のデバイスでは働かないことが判明。手持ちのデジカメでもダメでした。
さらにデジタルビデオカメラ時代に撮った2005年ころの子供の映像は、デジタルビデオテープにロービジョンとハイビジョンがあり、うちにいまあるローのビデオカメラではロービジョンしか再生できないことも判明。ハイのカメラを誰かに借りてこなくてはなりません。
このあとの難関は10年近く動かしていない8mmビデオテープが再生できるか否か。
今週は、この季節晴れ99%の南アルプスなのにたった一日の悪天予報のため谷ルートの山行を延期しました。それでこんなことをやっています。黄蓮谷登るより難しい。ウガー!
カタカナ言葉をなるべく使わない文章を心がけていますがこの始末です。我ながら良く覚えたものです。
SDカードもしばらく安泰と思っていましたが、容量を大きくするためには、読み書き速度を上げなければ、実用上、時間ばかりかかってしまうので、昔の機械では速度に対応できないのですね
今晩は。
いっそ、業者さんに頼んだほうが、お金は掛かりますが楽ですね
でも、手持ちの機材の息を吹き返させながら四苦八苦するのが、実は
…そういえば、大昔、お客さんに頼まれて、16mmフィルムから業務用βカムとVHSにダビングしたことを思い出しました。地元放送局の制作部の片隅で、テレシネの機材を使わせてもらいました。
ネットで探せば、まだテレシネをしてくれる業者さんがあるようですね。びっくりです
一頃は田舎都市でもVHSからDVDにダビングしてくれる商売がありましたが、今はもう…。
フロッピーも、MOも、MDも、使わなく(使えなく)なり、SDもどんどん小型化&大容量…。
CDやDVDはプラスチック層がいずれ劣化すれば読めなくなる、HDとは壊れるもの!
思い出だけは、胸の内に永遠に残ってほしいのですが、それもこれからは…
アラゲンさん
どうせなら一番容量の多いのをと128GBにしたのですが、HC方式は32GBまでだそうです。
いま1GBあたり100円くらいなので、32GBで3000円くらいです。4GBで1時間録画できたので、32GB一枚で8時間。やはり大量ならDVDかブルーレイが安いかもしれません。家の機械で試してみます。良いきっかけになりました。128GBはビデオカメラで使いますから無駄にはなりません。
ポムちゃんさん
業者は凄く高いです。フィルムの時代なら少ししか撮れなかったからヘタな映像は多くないですけど、電化カメラになってから、やたら長くていけませんね。少ししか撮れないとなると、撮影の腕も上がるというものです。
やっぱり結局最後は紙とフィルムなんでしょうか。
私ならそんな作業したらノイローゼになります。
年賀状するのもできず、FAX送信もあやふや、家にDVDありません。
今日、お客様にデータ渡すのにPCでCDにやこうとしましたが、いつもCDいれたら出てくる焼き焼きマシンみたいな画像が出てこず、うなっていたら目の前にいつもいじめている新人がいたので結局、カレにやってもらいました。携帯とかPC関連の単語言われたら、気が狂いそうになりますし
この時代にまともに呼吸させてもらえることがありがたい感じです。
まろくみさん
いじめている新人、出番があってよかったですね。出番はとっておいてあげましょうね。
へぇ〜、SDもそんなになっちゃったんですか
記録メディアの進化のスピードが速や過ぎですね
電気系の学校を卒業したのですが、実習の時間に真空管のラジオを作っていた世代にはまったくついていけません。
逆にもうついていく気がなくなってます。
yoneyamaさん、老化防止の頭の体操だと思って頑張ってください。
すでに老化の始まっている初老のおっさんより・・・
タビオさん
真空管とトランジスタまでは仮説モデルと言えど仕組みの理屈はナットクがいったのですが、集積回路以降は、誰からもわかり易い説明を聞けていません。作っている人にはわかっているのでしょうけど、たくさんの人が知りたくもならない技術って、ちょっと寂しいものですね。
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