読めない本の短書評シリーズ始めました

ヤマレコの「山の本」の登録、何冊かしてみました。
http://www.yamareco.com/modules/amaxoop2/index.php?cid=21&cid2=81&Sort=New&Page=2
今書店に売っている山の本のほとんどはガイドや指南本か雑誌か漫画ばかりですが、ぼくは少年期によく読んだ探検モノ、初登頂モノの古典が大好きなのです。しかしいまこの手の本は古書店でなければみつかりませぬ。地方の町には古書店などありませんが、ふとしたご縁で故、老蔵書家の書棚がまるごと我が家に来ることになり、うちはマイ古書店と化し、夢の日々です。このなかからぼちぼち推薦本を上げていきます。一時、中公文庫に多かった山の良書も最近は版切れが多いのですね。古典や定本でも油断なりませぬ。
書評を読んでも本を読むのが大変ですが、興味あるかたは古書店で立ち読み、あるいは図書館で検索してみてください。間違いなくお勧め本です。でもいきなり買わないほうが良いです。高いので。
・・・ヤマレコ博物館図書室ってかんじでしょうか。

コメント

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RE: 読めない本の短書評シリーズ始めました
ここ数日、色褪せた表紙が登録されていたので、気にして見てました 青森県山岳風土記は昔買った覚えがあります。先日の山でihara1990さんにAACHの面々の話伺いました〜

イグルスキー米山

RE: 読めない本の短書評シリーズ始めました
araigengaさん、こんにちは。
おや〜、その本は青森市内で唯一生き残っている倉庫のような古書店で、オヤジが二階の奥から持ってきてくれたものです。こんな本はないですか？と問えば奥の方から出してくる、そんなプロフェッショナルな古本屋は近頃地方では絶滅間際です。
出版元の北の街社も存続しています。あまり山の本は出していないようですけれども。

先日の山、楽しそうでしたね。ヤマレコからもオフミ山行が遂にでましたか。

yamakake

RE: 読めない本の短書評シリーズ始めました
「凍れるいのち」
地元図書館の蔵書検索しましたが見当たりません。
最近はもっぱら図書館を利用しています。
もしもお持ちでしたら、機会があったら見せて下さい。

ついでに、あまりにくだらないタイトルに惹かれ手にしたのは「八甲田山殺人事件」吉村達也著。
ミステリー物には疎いですが、見慣れ地名、施設名称がチョッと楽しめるほかは〇級サスペンスかな・・・・？

イグルスキー米山

「凍れるいのち」
yamakakeさん、こんにちは

以前に書評を書きました。↓

http://aach.ees.hokudai.ac.jp/xc/modules/AACHBlog/details.php?bid=263

ちょっと文体に違和感があったので、書棚にはいれず、押入れのどれかの箱に入っております。探しておきますね。

yamakake

RE: 読めない本の短書評シリーズ始めました
お持ちでしたか？
機会があったらお借りしたいです。

合併前は気軽にリクエストし購入してもらえたのですが、市と合併してからはなにかとショボイようです。