昨秋卒業30周年で、30年ぶりに高校の同窓会がありました。そのとき、古文の先生から、「雪の日、おまえたち雪かきしていたな!」と言われて、すっかり忘れていた30年以上前の雪かきのことを思い出しました。
松本でも、北国ほどではないけれど一冬に数回くらいは30センチくらいの積雪があります。雪の朝ともだちに誘われて、早起きして二人で学校中の雪を全部かいて道を作ったことがありました。僕は子供ちゃんだったのでそんな事を思いつきもしなかったのですが、その友人はみなしごだったせいもあって早熟で、いろんな物事を彼から知りました。雪かきを褒められるのは恥ずかしかったので「偽善者の会」などと自称していました。二人とも4時起きで朝刊を配っていたからそんな気持ちになったのかもしれません。
その友人とは10代のほとんどを親友として過ごしました。音楽の事、読んだ本の事、地域の事、学校の事、友人の事、当時の高校生は、みなよく集まって酒を飲んで夜更かししました。
その後は長く連絡は年賀状だけになっています。同窓会には来ませんでした。将来、再会するのが楽しみです。
yoneyamaさん、おはようございます。
50才頃になると、社会的に落ち着いて来て、同級生で集まるようになるようです。yoneyamaさんもそろそろその年代ですね。
私たち(1979年卒)も一昨年が高校全体の同窓会の幹事年であり、119回目の同窓会を金沢で行い、これが契機で毎年、同級生が自発的に盆と正月に集まります。また、関東の同窓会員有志で「ランの会」を発足し、年に数回集まってトレランやマラソン、駅伝、その後の宴会をやっています。昨年はランの会で白山登山をやり、今年は剣岳に登ろうという意見が出ています。
大学の同窓会とはまた違った趣があり、人生が楽しくなりますよ。高校の同級生はいくつになっても良い仲間です。
パミールさん
金沢でしたか。100年の学校なら、古いものを大切にしていて、30年ぶりに帰っても校舎が残っていたりして良いですね。50歳ころというのは、子供がちょうど高校生時代くらいになるという巧妙な仕掛けもありますね。松本に残っていた人たちはムスコムスメが在校生という人も。
集まった人たちは懐かしく楽しかったのですが、体調や精神の不調で来られなかった人、来る事ができなかった人の気持ちも想像しました。この会を機会に死ぬ間際だった友人とも連絡を取りました。400人いればいろいろあります。
ことしは50歳なので、自分が子供だったときの大人の姿を思い出して、恥ずかしくないようにしなければと思っています。昔の大人は、山登りなんかして遊んでいませんでしたね。今の大人は往生際が悪く思います。
長男が行っていたので特に感じましたが
校風と校舎は違いましたね。
あの校舎は、維持されて行くと思います。
郷友会コンパで飲めない酒を飲んでいた
のは同じかもしれません。
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