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青大豆、黒豆、ひよこ豆、ウズラ豆、花豆など、豆類の簡単な料理法です。
●テルモスにキャップ一杯分の豆をザラザラ入れ、
●塩(ひとつまみ)、白ダシ(小さじ一杯くらい)、など適当に注いで、
●あとは一杯まで熱湯を入れる。
●テルモスを倒して一晩放置。あるいは朝仕込んだら晩ごはんまで放置。
これで簡単な煮豆ができます。古い豆か新豆かで少し硬かったり柔らかかったりですが、それは調整してください。硬過ぎたら少し煮ればよいです。これをいろいろ和え物に使ってもよいです。
注意)
●豆は3倍以上の体積になるので、キャップ分以上入れると戻りきらないし煮え切らないです。中で給水した豆がパンパンになって詰まる可能性もあり〼。
●テルモスは倒しておかないと、底の方で豆が膨らんで、詰まってしまいます。
●冬などは一度熱湯でテルモスを暖めた上で最後のお湯は別にするとよいです。
煮豆はまともにやると一晩水で戻した上に長時間煮なければならないので面倒と思われていますが、これなら簡単においしい料理ができます。
出来合いや総菜屋の和食の味付けは甘いものが多いようですが、僕は嫌いです。豆料理は砂糖を入れず、塩味とダシ味でまとめると、豆本来のうまさがあります。この煮豆おひたしを大さじでガツガツ食べるようになると、肉を食べたくなくなってきます。
豆は郊外の農産物直売所や、麹専門店、乾物屋などでガサッと買って、大型牛乳瓶にいれて保管しています。普通の大豆なら100gが50圓〜100圓くらい、青大豆や黒豆ならその倍くらいでしょうか。そういう店が無ければ豆専門店で通販です。青大豆(ひたし豆)などは東北地方にいるとたくさん手に入るのですが、それ以外の地域では農家の知り合いでもいないとなかなか。
http://shop.suzuya-rice.com/?pid=34801388
さ〜豆しこんでそろそろ寝るかな。きょうは珍しく寝付けず夜更かししました。
ほほ〜、こりゃいいですね。
お豆さんを食べたくても面倒くさいので、ついつい出来合いの甘ったるいもので我慢するしか無かったのですが、これならガンガン行けそうです!
お山にも持って行けそう。
商売で料理された煮豆って、なぜ揃って甘いのでしょうね。
以前読んだ本では、戦争中直後にひもじい子供だった世代が砂糖に餓えてしまって、戦後のおふくろ料理が一挙に甘くなってしまったのではないかとありました。ウチの親世代です。確かに台所で隠してあった砂糖をなめて怒られた話、おやじによく聞きました。
ひたし豆のおひたしは冷凍の枝豆なんかよりうまいですよ。
年末にお豆買っておいたのに
大雪にかまけて煮ていられませんでした。
コレ、やってみます!
引き出物でもらったのとか、
空いてるテルモスありますし
北信のほうだと、くらかけ豆(青大豆の一部に黒いブチがあって、馬の鞍をかけたみたいな模様に見えるやつ)が地域限定の御当地豆で、ありましたよ。あれもおいしいですね。
ぼくの場合は少し硬めが好きです。テルモス式だと、味噌や納豆作るほど柔らかくはなりません。
へぇ〜、楽しそう〜
早速、試してみます。
ちなみにウチの豆の保存はネスカフェの250gの空き瓶を利用しています
豆や乾物料理のコツは保管方法で、買って来たままの袋に入れておくと忘れてしまうので、こうして透明な瓶に入れて、台所の見えるところに並べておく事だそうです。豆の出し入れには、口の広い瓶がたいへん便利です。コーヒー瓶も、フタの開け閉めが楽ですよね。
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