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2015年03月27日 20:38家族と娯楽全体に公開

妻のはなうた

小四の娘は、毎晩午後8時半から9時に床に入ります。小さい時から、「お耳ちょんちょん」といって、綿棒で耳の入り口付近をぐるぐるマッサージしてやると、すぐに眠ってくれたので、寝かすときの習慣になっていました。横でお耳ちょんちょんをしていると、こっちの方が先に眠ってしまうこともあります。耳垢を奥のほうに押し込んでしまうので注意と耳鼻科医に言われ、最近は頻度を減らしているのですが、こちらも9時に就寝すると朝早起きして時間がうまく使えるので、僕の9時寝は習慣になっています。
風呂上がりに布団にはいって上を向いたときに、妻が布団の上から脇腹や肩の周り、首周りを布団の上からぽんぽん叩いてお休みを言うのを、「お布団ぽんぽんサービス」と言います。
「おふとんぽんぽんサービスお願いしまーす」と言って、こどもが作った回数券を渡すとやってくれます。
お布団ぽんぽんサービスを終えてふすまを閉めて、暗い部屋で二人で少し話して眠ります。昨夜は、洗面所から妻の鼻歌が聞こえてきました。「おかあさんっておもしろいことばをかんがえるよね、お耳ちょんちょんとか、お布団ぽんぽんとか、お鼻ふがふがとか。面白いおかあさんだよね」と言っていました。
少し舌足らずのこども声だけど、対話はもう一人前で、10年少し前には居なかった人とは思えません。
鼻歌はショパンのノクターンでした。
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