ミョウガタケが芽吹いて、かつおのたたき

　桜が、葉ざくらに変わると、うちの小さな菜園ではミョウガタケが芽吹きの時期を迎えます。
　ミョウガタケは、晩夏に収穫されるミョウガ（出荷されるのは、花みょうがのつぼみ）の、芽です。小指くらいの太さ。若い柔らかいうちの伸びかけの芽を摘んで、花みょうがと同等に利用すます。
　私は、やっぱり、カツオの刺身に使うのが好き。

　山椒の若芽も摘み頃になったので、こちらは山椒味噌をつくり、豆腐にのせていただきました。
　ミョウガタケと、山椒の芽。どちらも、摘み頃はほんの一瞬で、旬の時期が通り過ぎてゆきます。

　今夜も、熊本の大地の暴走が早く鎮まることを願いながら、夕ご飯をいただきました。

コメント

kintakunte

RE: ミョウガタケが芽吹いて、かつおのたたき
taniさん今晩はです。
遅コメで申し訳ないですが、借りている畑の端に自生しているミョウガが丁度同じ位の大きさに成長しています。
という事はミョウガタケの取り頃でしょうか。
カツオのたたきと冷奴の薬味にばっちりとの事なので、さっそく試して見ます。

tanigawa

RE: ミョウガタケが芽吹いて、かつおのたたき
　きんたさん、そりゃあ、摘み頃です。
　徒長したものでも、根元近くの分は、おいしいです。

　私のサイト。
http://trace.kinokoyama.net/farmer/agri-index.htm

　追伸
　畑のミョウガタケは、地下１０センチのところを、地下茎が這い回り、大きく広がるため、ブロックなどでエリアを区画すると、おさまりがいいです。